農は人にあり

もも栽培 小菅 宗真 さん Vol.721

令和5年7月31日掲載

本職はどちらかと訊かれると私は両方とも本職だと思っています。
住職をやるために農業をやっていて、農業のおかげで住職をやっていられます。
どちらもとらないと続けられないです。

水輪ナチュラルファーム 飛田 航介 さん Vol.720

令和5年7月17日掲載

私たちのブルーベリーは農薬を使っていません。また、土壌のコントロールもしていません。自然のままに育ったものを全国のお客様にお届けしています。
一粒一粒大切に育てました。何一つ恥じることのないブルーベリーです。

新規就農 トルコキキョウ栽培 木島 直樹 さん 詠美 さん Vol.719

令和5年7月3日掲載

私は静岡県の出身で結婚して長野に来ました。
農業公社のお手伝いとして農家さんと接することがありました。
働いている農業者さんがすごく活き活きとキラキラしていてとてもかっこよく見えました。
自分もそんな農業者になりたいと感じました。

芋井農村民泊受入れの会 伊藤 碩陸 副会長 Vol.718

令和5年6月19日掲載

民泊は都会の子どもたちにとって、日本の田舎を知り、ふるさとに帰ったような 豊かな自然の中に身を置き、地元の人々との交流を通して様々な体験をします。 それは若い人たちに新鮮は感動となり、大きな思い出になることでしょう。

信州ジェラートwith 竹内 和也 さん Vol.717

令和5年6月5日掲載

店名のwithには私自身と農家さんがともに地域振興に貢献できるようにという思いを込めています。 
多くの人にこの地域の農産物の味をジェラートで味わっていただき、その魅力を伝えていきたいです。

キッチンカー (株)Btree 青木健一郎さん Vol.716

令和5年5月22日掲載

キッチンカーでは地元の食材や農家さんから直接仕入れて幅広くメニューを提供しています。

ぼくらの作る料理でお互いが良い関係に恵まれ、みんなに喜んでもらえる事をやっていきたいです。

養蜂業 小泉 徹司 さん Vol.715

令和5年5月8日掲載

弊社の「なごみつ」は今年4月に行われた「G7長野県軽井沢外相会合」において料理の食材として採用されました。 

とても光栄であり励みとなりました。この仕事を始めて9年になります。ミツバチはいっときも休むことなくせっせと 働いてくれます。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

天然せり 室橋 守 さん Vol.714

令和5年4月24日掲載

天然のせりを道の駅信州新町で販売しています。
 1月から3月のせりがいちばん美味しいです。この時期のせりは根っこに甘味があります。
 てんぷらやおひたし、刻んで味噌汁にいれるといいです。
 私は28年前に埼玉県からこちらに移住しました。のんびり田舎暮らしをと思っていましたが、
 いまは米作りも忙しく充実した生活を楽しんでいます。

道の駅 長野市大岡特産センター 宮澤 松雄 所長 Vol.713

令和5年4月10日掲載

春になり道の駅長野大岡特産センターの売り場に菜の花 ふきのとう ウドなど山菜が並んでいます。
大岡地域は標高差がある地形のため生産される農産物は様々に豊かです。
例えば標高に高いところの米は あきたこまち 低いところはコシヒカリになります。
併設の食堂の蕎麦は蕎麦職人による本物の手打ちそばです。お客様に高評価をいただいています。

越冬ネギ 羽田 元毅 さん Vol.712

令和5年3月27日掲載

このネギは冬の寒さに耐えてきたネギです。秋に収穫するものに比べ甘味と辛味が際立ち味わい深くなります。 この時期、お客様に大変喜ばれています。

これから、若い人たちに農業に参入してもらえれば、農業はますます活気付くと思います。 若い人たちがどうしたら生活の基盤として農業に取り組めるのか、私たちも試しながらやっています。手本になれるように頑張ります。

森の駅 nagano forest village 髙橋 まり さん Vol.711

令和5年3月13日掲載

この施設には地元の高原野菜を多く取り揃えたマルシェやカフェレストランがあります。

いま、カフェレストランではシカ肉をつかったメニューが人気です。 また、大座法師池の雪景色を見ながらテントの中でスペシャルメニューを楽しむイベントを開催しています。

むらの駅 こむぎ 傍島 美奈 さん Vol.710

令和5年2月27日掲載

地粉を使った、おぶっことおやきをお客様に提供しています。ここ中条地区は少子高齢化がすすんでいます。

変化がはやい世の中にあって、いつまでも変わらないものを残していきたい。 この店は新たな発展ではなく、ここにあり続けること、そしておやきとおぶっこを残していきたい、それが第一目標です。

りんご剪定 新規就農 峰村 凛公 さん Vol.709

令和5年2月13日掲載

私は新規就農して2年目の30才です。この仕事はとても奥深く日々勉強しながらやっています。 現在の耕作面積は約70アールですが、将来は広い面積で大規模にやりたいと考えています。

長野市ジビエ加工センター 清水 弘巳 所長 Vol.708

令和5年1月30日掲載

長野市ジビエ加工センターは有害鳥獣として捕獲されたイノシシとニホンジカの処理加工施設です。

 平成31年に一年を通して安定的にジビエを供給できる施設としてスタートしました。


いろは堂 専務取締役 伊藤 拓宗さん Vol.707

令和5年1月16日掲載

有限会社いろは堂は地域の皆様に支えていただき、創業約100年になります。 私たちは次の100年をみすえて、おやきを通して地域に貢献し、おやき文化をしっかり 根付かせていきたいと思います。

長野市荏胡麻振興協議会 「さといも善光寺」 里帰りを進める会 Vol.706

令和5年1月2日掲載

「ながのいのち」推進協議会 長野市荏胡麻振興協議会 「さといも善光寺」里帰りを進める会から新春ご挨拶。

JAながの うえまつ農産物直売所 林部 英明 さん Vol.705

令和4年12月19日掲載

「うえまつ農産物直売所は面積が小さいのですが、街中にあり多くのお客様におこしいただき、坪単価の売上げは直売所のなかでもトップクラスです。ますます売上げを伸ばしていきたいと思います。」

NPO法人共同作業所 てづくな Vol.704

令和4年12月5日掲載

「地域に根ざして地域の人たちといっしょになって生活ができて いろいろな社会参加をしたいと願っています。 地域の皆さんと一緒に手を携えて町おこしをしていきたいと考えています。」

信州松代ながいも祭り 松橋 宏和 さん Vol.703

令和4年11月21日掲載

「松代のながいもは例年通り味もよく長いながいもが出来ております。JAグリーン長野 松代農業総合センター直売所で 12月18日まで ながいも大売り出しを開催しています。」

灰原辛味大根栽培 灰原クーヘン会 Vol.702

令和4年11月7日掲載

信更町灰原の全戸は「灰原辛味大根」の栽培に取り組んでいます。

「灰原辛味大根の特徴はとても辛いが、あまもっくら、と表現されていて うどんやそばの汁に使うと大変美味しいと評判の大根です。 長野県内の辛味大根のなかでいちばん辛いという評価もいただいています。 これからも地区全員で作っていきます。」

住宅地での米栽培 小山 憲康 さん Vol.701

令和4年10月24日掲載

長野市高田川端の小山憲康さんは住宅地で米をつくっています。

「私が耕すたんぼは農地と住宅地が混在する中で生産緑地であると思います。 農地はいったん農地から離れてしまうと農地に戻すことは難しいです。 ですから、農地は農地として活用することが必要だと思います。たとえ、わずかであっても 農地を活用する耕作するということが大事だと思います。」

りんご農家 古畠 正隆 さん Vol.700

令和4年10月10日掲載

長野市篠ノ井の古畠正隆さんは就農して18年。高知県生まれの妻・芳さんとりんごを栽培しています。

「人から言われた通り、指導の通りにやってみて、それが失敗しても自分自身の失敗にならない気がします。 

また、経験とは月日とか時間の長さだけのことでなく、自分で経験し失敗してみないとわからない限界を知るという ことが経験だと思います。」

ズッキーニ栽培 長谷部 光男 さん Vol.699

令和4年9月26日掲載

「農業が大好きで定年の10年前から農業をやると決めていました。自分で計画し 作業を行い、もし失敗したら自ら反省して次を計画する楽しみがあります。 JA技術員のすすめでズッキーニの栽培を始めました。 春から畑の準備をして6月に出荷が始まり、2回目の収穫の11月中頃までじっくり 農業を楽しめます。」

シャインマスカット栽培 田中 純一 さん Vol.698

令和4年9月12日掲載

市内三才の田中純一さんはシャインマスカットを栽培しています。

「7年前に就農しました。父親はりんごを専門につくっていたので、それとは違うものと考え シャインマスカットの栽培を始めました。
今年はおよそ3000房になりました。来年は4000房を目標にしています。 仲間がいっぱいいます、お世話になった人も大勢います。みんなが幸せになれる農業を目指したいです。」

くるみ栽培 堀沢 元彦・京子 さん Vol.697

令和4年8月29日掲載

堀沢元彦さんと京子さんは3年前からクルミの栽培をしています。

「収穫量は年によって違いますが毎年100キロ以上の収穫があります。 スーパーに出荷して1週間もすると完売になります。とても嬉しいです。  こんなに売れるとは思いませんでした。クルミのほかに桃もつくっていて ぶどう栽培の準備も進めています。今は兼業ですが将来は農業で生きていこうと 決めています。ふたりで働けるのがいいですから。」

リンドウ栽培 大日方 忠 さん Vol.696

令和4年8月15日掲載

戸隠祖山の大日方忠さんは13年前からリンドウを栽培しています。

「リンドウの輝くような花の色に魅了されて栽培を始めました。 このあたりの標高は約800メートル、リンドウの栽培には最適といわれています。 毎日の草取りが大事な仕事になっています。 リンドウはきれいな色合いが最高です。 がんばって育てています。よろしくお願いします。」

松代一本ねぎの会 北村 和昭 さん Vol.695

令和4年8月1日掲載

仲間と「松代一本ねぎの会」をつくって県の伝統野菜である松代一本ねぎを栽培しています。

出荷基準は長さ75センチ、そのうち白い部分は40センチ以上と決めています。北信地域のスーパーと東京市場へ出荷しています。去年は1本140円で販売できました。30、40代の若い人が元気で働けるように後継者を募集しています。

西飯田酒造店 飯田 基 さん 飯田 一基 さん Vol.694

令和4年7月18日掲載

西飯田酒造店の創業は江戸末期。8年前からすべての種類のお酒に対して花酵母を使用して製造しています。

会長の飯田基さんは、「3年前、信州新町の道の駅から、特産の梅を使った商品をつくれないかとの要望があり、梅のワイン作りを始めました。昨年は梅のリキュールを開発。梅を冷凍し日本酒の純米吟醸で仕込んだリキュールは、大変好評を得ております。」

代表取締役社長で杜氏の飯田一基さんは「花酵母は東京農大で研究されており、私が東京農大在籍中には花酵母の研究をしてまいりました。花酵母は、花の種類によって個性が出るため、花酵母だからといって同じ味にならない。様々な花の酵母で商品を展開しています。」

信州サフォークを守りたい 小山 宙軌 さん Vol.693

令和4年7月4日掲載

長野市信州新町にある信州不動温泉「さぎり荘」所長の小山宙軌さんは、2021年9月からさぎり荘の名物でもあるサフォークの飼育を始めました。
「自分で育てたサフォークを提供したいという気持ちがあったことと、年々サフォークを飼育する農家が減ってきたことから、『自分でやるしかない』という決意で始めました。
信州新町には長いジンギスカンの歴史があります。将来的にはさぎり荘で扱う羊肉は100%信州新町産となることを目指して、続けていきたいです。提供しているもの全てを自分たちで手掛ける、他には無いような施設を目指していきたいです。」

東飯田酒造店 飯田 淳さん Vol.692

令和4年6月20日掲載

「創業は1865年です。地元の米と水をつかって酒を作り続けています。

篠ノ井信里地区で「美山錦」を地元農家と契約栽培しています。日本酒「信里の夜明け」は辛口の酒でとても愛されています。地元の人と協力しあって良いものを作って行きたいです。そして、地元を盛り上げて行きたいです。

伝統と革新をうまく使い分けつつ「令和の酒蔵」を目指しています。」

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