農は人にあり

りんご剪定 新規就農 峰村 凛公 さん Vol.709

令和5年2月13日掲載

私は新規就農して2年目の30才です。この仕事はとても奥深く日々勉強しながらやっています。 現在の耕作面積は約70アールですが、将来は広い面積で大規模にやりたいと考えています。

長野市ジビエ加工センター 清水 弘巳 所長 Vol.708

令和5年1月30日掲載

長野市ジビエ加工センターは有害鳥獣として捕獲されたイノシシとニホンジカの処理加工施設です。

 平成31年に一年を通して安定的にジビエを供給できる施設としてスタートしました。


いろは堂 専務取締役 伊藤 拓宗さん Vol.707

令和5年1月16日掲載

有限会社いろは堂は地域の皆様に支えていただき、創業約100年になります。 私たちは次の100年をみすえて、おやきを通して地域に貢献し、おやき文化をしっかり 根付かせていきたいと思います。

長野市荏胡麻振興協議会 「さといも善光寺」 里帰りを進める会 Vol.706

令和5年1月2日掲載

「ながのいのち」推進協議会 長野市荏胡麻振興協議会 「さといも善光寺」里帰りを進める会から新春ご挨拶。

JAながの うえまつ農産物直売所 林部 英明 さん Vol.705

令和4年12月19日掲載

「うえまつ農産物直売所は面積が小さいのですが、街中にあり多くのお客様におこしいただき、坪単価の売上げは直売所のなかでもトップクラスです。ますます売上げを伸ばしていきたいと思います。」

NPO法人共同作業所 てづくな Vol.704

令和4年12月5日掲載

「地域に根ざして地域の人たちといっしょになって生活ができて いろいろな社会参加をしたいと願っています。 地域の皆さんと一緒に手を携えて町おこしをしていきたいと考えています。」

信州松代ながいも祭り 松橋 宏和 さん Vol.703

令和4年11月21日掲載

「松代のながいもは例年通り味もよく長いながいもが出来ております。JAグリーン長野 松代農業総合センター直売所で 12月18日まで ながいも大売り出しを開催しています。」

灰原辛味大根栽培 灰原クーヘン会 Vol.702

令和4年11月7日掲載

信更町灰原の全戸は「灰原辛味大根」の栽培に取り組んでいます。

「灰原辛味大根の特徴はとても辛いが、あまもっくら、と表現されていて うどんやそばの汁に使うと大変美味しいと評判の大根です。 長野県内の辛味大根のなかでいちばん辛いという評価もいただいています。 これからも地区全員で作っていきます。」

住宅地での米栽培 小山 憲康 さん Vol.701

令和4年10月24日掲載

長野市高田川端の小山憲康さんは住宅地で米をつくっています。

「私が耕すたんぼは農地と住宅地が混在する中で生産緑地であると思います。 農地はいったん農地から離れてしまうと農地に戻すことは難しいです。 ですから、農地は農地として活用することが必要だと思います。たとえ、わずかであっても 農地を活用する耕作するということが大事だと思います。」

りんご農家 古畠 正隆 さん Vol.700

令和4年10月10日掲載

長野市篠ノ井の古畠正隆さんは就農して18年。高知県生まれの妻・芳さんとりんごを栽培しています。

「人から言われた通り、指導の通りにやってみて、それが失敗しても自分自身の失敗にならない気がします。 

また、経験とは月日とか時間の長さだけのことでなく、自分で経験し失敗してみないとわからない限界を知るという ことが経験だと思います。」

ズッキーニ栽培 長谷部 光男 さん Vol.699

令和4年9月26日掲載

「農業が大好きで定年の10年前から農業をやると決めていました。自分で計画し 作業を行い、もし失敗したら自ら反省して次を計画する楽しみがあります。 JA技術員のすすめでズッキーニの栽培を始めました。 春から畑の準備をして6月に出荷が始まり、2回目の収穫の11月中頃までじっくり 農業を楽しめます。」

シャインマスカット栽培 田中 純一 さん Vol.698

令和4年9月12日掲載

市内三才の田中純一さんはシャインマスカットを栽培しています。

「7年前に就農しました。父親はりんごを専門につくっていたので、それとは違うものと考え シャインマスカットの栽培を始めました。
今年はおよそ3000房になりました。来年は4000房を目標にしています。 仲間がいっぱいいます、お世話になった人も大勢います。みんなが幸せになれる農業を目指したいです。」

くるみ栽培 堀沢 元彦・京子 さん Vol.697

令和4年8月29日掲載

堀沢元彦さんと京子さんは3年前からクルミの栽培をしています。

「収穫量は年によって違いますが毎年100キロ以上の収穫があります。 スーパーに出荷して1週間もすると完売になります。とても嬉しいです。  こんなに売れるとは思いませんでした。クルミのほかに桃もつくっていて ぶどう栽培の準備も進めています。今は兼業ですが将来は農業で生きていこうと 決めています。ふたりで働けるのがいいですから。」

リンドウ栽培 大日方 忠 さん Vol.696

令和4年8月15日掲載

戸隠祖山の大日方忠さんは13年前からリンドウを栽培しています。

「リンドウの輝くような花の色に魅了されて栽培を始めました。 このあたりの標高は約800メートル、リンドウの栽培には最適といわれています。 毎日の草取りが大事な仕事になっています。 リンドウはきれいな色合いが最高です。 がんばって育てています。よろしくお願いします。」

松代一本ねぎの会 北村 和昭 さん Vol.695

令和4年8月1日掲載

仲間と「松代一本ねぎの会」をつくって県の伝統野菜である松代一本ねぎを栽培しています。

出荷基準は長さ75センチ、そのうち白い部分は40センチ以上と決めています。北信地域のスーパーと東京市場へ出荷しています。去年は1本140円で販売できました。30、40代の若い人が元気で働けるように後継者を募集しています。

西飯田酒造店 飯田 基 さん 飯田 一基 さん Vol.694

令和4年7月18日掲載

西飯田酒造店の創業は江戸末期。8年前からすべての種類のお酒に対して花酵母を使用して製造しています。

会長の飯田基さんは、「3年前、信州新町の道の駅から、特産の梅を使った商品をつくれないかとの要望があり、梅のワイン作りを始めました。昨年は梅のリキュールを開発。梅を冷凍し日本酒の純米吟醸で仕込んだリキュールは、大変好評を得ております。」

代表取締役社長で杜氏の飯田一基さんは「花酵母は東京農大で研究されており、私が東京農大在籍中には花酵母の研究をしてまいりました。花酵母は、花の種類によって個性が出るため、花酵母だからといって同じ味にならない。様々な花の酵母で商品を展開しています。」

信州サフォークを守りたい 小山 宙軌 さん Vol.693

令和4年7月4日掲載

長野市信州新町にある信州不動温泉「さぎり荘」所長の小山宙軌さんは、2021年9月からさぎり荘の名物でもあるサフォークの飼育を始めました。
「自分で育てたサフォークを提供したいという気持ちがあったことと、年々サフォークを飼育する農家が減ってきたことから、『自分でやるしかない』という決意で始めました。
信州新町には長いジンギスカンの歴史があります。将来的にはさぎり荘で扱う羊肉は100%信州新町産となることを目指して、続けていきたいです。提供しているもの全てを自分たちで手掛ける、他には無いような施設を目指していきたいです。」

東飯田酒造店 飯田 淳さん Vol.692

令和4年6月20日掲載

「創業は1865年です。地元の米と水をつかって酒を作り続けています。

篠ノ井信里地区で「美山錦」を地元農家と契約栽培しています。日本酒「信里の夜明け」は辛口の酒でとても愛されています。地元の人と協力しあって良いものを作って行きたいです。そして、地元を盛り上げて行きたいです。

伝統と革新をうまく使い分けつつ「令和の酒蔵」を目指しています。」

養蜂業 中村 實男さん Vol.691

令和4年6月6日掲載

中村實男さんは養蜂業50年です。

「今は採蜜の最盛期です。りんご、アカシアなどから採蜜します。

ミツバチをやりたいならミツバチに教われと伝えています。どうやったらミツバチが喜ぶか。失敗を恐れてはだめです。失敗をしてはじめて成功するんです。毎年、勉強です。これでいいということはありません。やればやるほど奥が深い。」

「鬼無里農林産物直売所ちょっくら」で活動 いわかわ ともこ さん Vol.690

令和4年5月23日掲載

いわかわともこさんは長野市地域おこし協力隊として鬼無里に着任して2年目です。

「私は東京生まれです。鬼無里にのどかな昔ながらの生活がのこっていることに魅力を感じて応募しました。「鬼無里農林産物直売所ちょっくら」で地域の人たちと野菜等の販売と配送のお手伝いをしています。

私自身も「みち草クッキー」という商品を企画開発して製造販売しています。地元にある食材を材料にした焼き菓子です。地元の人の役に立ち自分自身も生活できる暮らしが理想です。」

パセリ栽培 倉島 さゆりさん Vol.689

令和4年5月9日掲載

「農業をやりたいと思っていたんですが、何をしたらいいいのかわからず、自分で何が出来るということもなく、それで、自分で自信をもてるようにと思い、パセリ栽培をやり始めました。

パセリの良いところは収穫の時にとても良いにおいがするんです。とても心が落ち着きますし、無心になってやることができます。それがとてもリフレッシュできる時間になっています。また、収入が励みになっています。」

よもろぎ茶 よもろぎ工房 徳武 さおりさん Vol.688

令和4年4月25日掲載

「鬼無里で採取した薬草でお茶を作っています。ヨモギ、スギナ、クマザサ、など健康に役立つ薬草が鬼無里には豊富に生えています。

飲む方の健康に役立ち、鬼無里に仕事が増えて地域が活性化し・・と四方(よも)に喜びが広がるお茶になりますように、という願いを込めています。」

「善光寺大勧進御開帳市」善光寺大勧進 法務部長 傳田 心順さん  Vol.687

令和4年4月11日掲載

「7年に一度の令和4年度の善光寺御開帳が開かれています。

善光寺大勧進は平成27年の前回に続き今回も長野市農業公社の協力で「善光寺大勧進御開帳市」を境内で開催して、長野県の農産物等を販売しています。

全国から参拝にたくさんの方々に来ていただいています。御開帳市をたのしみながらご縁を結んでいただければと思います。」

漬物工房とうふくじ 渡辺 文治さん Vol.686

令和4年3月28日掲載

「私の漬物づくりのこだわりは、まず、酒粕を使ったものであること、また、しっかり熟成させることです。酒粕は静岡県掛川市や安曇野市の蔵元から取り寄せています。

当店の「大根の粕漬け」は長野県のアンテナショップGINZA長野でも販売しています。お客様に喜んでいただいて、可愛がってもらえる漬物工房をつくりたいです。」

大岡ひなた福寿草保存会 待井 吉久さん Vol.685

令和4年3月14日掲載

「今年は残雪が多く、ようやく福寿草が咲き始めました。
大岡ひなた展望台を中心に約20アールの土地に50年ほど前から増え始め、10年前から保存活動をしています。

今年は8回目の一般開放で、福寿草まつりを12日から開催しています。冬の保存食品、手芸作品などを販売します。

また、地区の「大岡グリーンツーリズム倶楽部」は関東、関西方面からの体験型修学旅行を受け入れています。」

家族でりんご栽培 完熟亭AOKI 青木 学・智子さん Vol.684

令和4年2月28日掲載

信州りんごの里 完熟亭AOKIの青木学・智子さんは「こだわりの栽培で心をこめてつくるおいしいりんご」をモットーにしてりんごの栽培をしています。

「わたしはもともとパン屋でした。農家に嫁ぐと聞いたまわりの人たちは心配してくれましたが、パンもりんごも同じ物作りですので、全く抵抗はありませんでした。外で働くので汚れたり暑かったり寒かったりしますがマイペースでやっています。

街中で開催される「長野銀座にぎわい市」でりんごを販売しています。ある日、息子をいっしょにつれていきましたら、その体験がよほど印象深かったようで「おかあさん、ぼく、大きくなったら、りんご農家になる」と言いました。息子がりんご農家になると言ったことが親として嬉しかったです。」

農産物加工販売 久保田 保さん Vol.683

令和4年2月14日掲載

株式会社BSGの専務、久保田保さん。BSGは信州新町で農産物の生産、加工品販売を手掛ける会社です。

過疎が心配される信州新町ですが、「農家はそれぞれ面白いものを作っている」と久保田さん。農家のつながりを増やし、信州新町の活性化につなげたいという願いがあります。

「夢いっぱい、やることいっぱい」地域の将来を思う久保田さんの挑戦はこれからも続きます。

イチゴ栽培 宇都宮 浩さん Vol.682

令和4年1月31日掲載

篠ノ井岡田でイチゴ栽培に取り組む宇都宮さん。
イチゴの買い付けに訪れたハウスで栽培農家と交流したことがきっかけでした。

引退する農家の跡を継ぎ、現在はおよそ10アールのハウスでイチゴを栽培。
採れたてのイチゴをつかった大福の店を中御所にオープンさせるなど精力的に活動しています。

食ぱん道 広徳店 店主 平林 正志さん Vol.681

令和4年1月17日掲載

食ぱん道 広徳店の平林正志さんは「ながのいのち」商品を活用したパンを製造販売しています。

「すべて小麦粉から生地を仕込み成型して焼き上げるオールスクラッチ製法で作っています。はちみつ、生クリーム、たまごは一切使っていませんので、小麦粉本来のパンを味わっていただけます。

地産地消にも心がけ地元の平成農園さんの野菜、マルサ工業さんのよもぎ、長野ベリーファームさんのいちご、キラリ信更さんのワインをつかったパンもあります。

今、食パンブームですが、どこにも負けない美味しいパンを作っていきます。私がつくったパンは美味いです!」

芋井産のりんごを使ったアップルパイ 高橋 三貴子さん Vol.680

令和4年1月3日掲載

「毎年、10月中頃を過ぎるとお客様からアップルパイはまだですかと問い合わせをいただきます。

りんご「紅玉」は20年以上前から芋井の農家さんのお世話になっています。りんご畑はとても急斜面で、栽培にご苦労されていると思います。そしてここの「紅玉」は実に蜜がたっぷり入っています。栽培してくださるご夫婦の苦労に感謝して、美味しいアップルパイを作ろうと頑張っています。

「アップルパイありますか」と食べに来てくださるお客様が多くてありがたいです。」

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