農は人にあり

有旅ワイナリー 田中 啓 さん Vol.761

2024年に有旅ワイナリーを開業しました。 納得した「粒」だけを使ったワインをつくりたい。 丁寧な選果をして毎年一年一年、技術を積み重ねて、いいワインをつくっていきたい。 品質にとことんこだわり、世界に認められるワインをつくります。

《令和7年10月8日掲載》

農村生活マイスター・池田 清子 さん Vol.760

長野市若穂の池田清子さんは30年前に温湯温泉 「湯ーぱれあ直売所」の立ち上げに参加しました。そして、2008年に農村地域の問題解決に取り組む女性農業者リーダーの育成を図る長野県農村生活マイスターの認定を受けました。「現在、直売所の会員は約60人です。私もナスやきゅうりなど野菜を栽培しています。若穂はなんでもできる土地柄です。畑があって野菜をつくる幸せがあります。これからも頑張ってやっていきます。」

《令和7年8月25日掲載》

農業生産法人 有限会社 蕎麦の國 竹内 裕希 さん Vol.759

信州大学農学部で農業を学び、今は、戸隠の約30ヘクタールで蕎麦を栽培しています。
戸隠で蕎麦はとても大事なものです。観光であり、食文化であり、蕎麦は欠かせないものです。
そういうなかで、蕎麦栽培は川の流れにたとえると、いちばん川上の源です。
使命感を強く持ち、蕎麦栽培に取り組んでいきます。

《令和7年7月28日掲載》

鬼無里の農業を守る 佐竹 永成 さん Vol.758

地域おこし協力隊で7年前に鬼無里に移住しました。
その時のミッションはエゴマ栽培でした。
今は少量多品目栽培でキャベツ、ブロッコリー、ピーマン、トマト、大根など青果店ができるほどです。
鬼無里には若い人も移住して来ているので、みんなで力を合わせて鬼無里の農業を盛り立てていきたいです。

《令和7年6月30日掲載》

浅川葡萄農園 宋 裕光 さん Vol.757

浅川葡萄農園は長野市北部の浅川地区にあります。緑豊かなとても素晴らしい場所です。去年オープンした醸造所も圃場の近くにあります。

自分でワインを作りたいという強い思いで、2018年に県外から家族で移住して来ました。

《令和7年5月27日掲載》

やきもち家 Vol.756

「やきもち家」は長野市中条日下野・虫倉山のふもとにあります。何にもないところですが、この何にもないところが「やきもち家」のよいところです。明治時代のはじめに建てられた茅葺き屋根の建物です。楽しんでください。

《令和7年4月30日掲載》

手前味噌 清水 貢 さん Vol.755

私たちは17年前から味噌を作っています。大豆も米も自分たちで栽培しています。安心、安全なものです。  大豆は長野県中信農業試験場育成品種のナカセンナリ、それとコシヒカリの麹がそれぞれ半々の味噌で、たいへん甘くて、美味しい味噌に仕上がっています。

《令和7年3月18日掲載》

りんごづくり(剪定) 中嶋 正 さん Vol.754

剪定はぶどうから始めて、ようやく2月に入ってからりんごの作業を始めました。 りんごの剪定は花の咲く前に終わりにしようと思います。 4月の上旬には仕上げたいです。楽しみにやっています。

《令和7年3月3日掲載》

NPO法人 なかじょう Vol.753

「N P0法人 なかじょう」は中条地区にある空き農地を活用して大根や野沢菜を栽培しています。そして空き工場で大根を加工して「切り干し大根」を
製造販売しています。中条地区にある空き工場や農地を有効活用して生まれ育ったふるさとに恩返しをする気持ちで活動していきます。

《令和7年2月3日掲載》

長芋栽培 北村 正彰 さん Vol.752


退職後、父がやっていた長芋栽培を継承しました。
父の頃は手掘りでしたが、いまはバックホーで掘っています。
その頃に比べると楽になりました。
今は秋掘りです。価格は昔とほとんど変わりませんが、
いい土地なので、出来る限り栽培を続けていこうと思っています。

《令和6年12月20日掲載》

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