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第4回 「ながのいのち」食文化伝承フェスタ開催!

[平成28年10月8日]

主催:「ながのいのち」推進協議会/(一社)長野市農業公社
共催:SBC信越放送/長野銀座商店街振興組合

第4回 「ながのいのち」食文化伝承フェスタ

10月8日(土)10時から 長野市問御所町 生涯学習センターとTOiGO広場で 第4回「ながのいのち」食文化伝承フェスタが開催されました。

食文化伝承フェスタは、長野市農業公社と市内中山間地域の農業生産団体51会員でつくる「ながのいのち」推進協議会が、地域に古くから受け継がれてきた郷土の伝統食を若い世代に伝え、中山間地域の農産物や加工品の地域ブランド「ながのいのち」をさらに多くの人に知ってもらうため企画したものです。

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オープニングで、長野市農業公社理事長である加藤市長から、長野の農業に対する期待と激励の言葉がありました。

引き続き、ワークショップ形式で実際に作り方を学ぶ郷土食伝承講座と「ながのいのち」推進協議会の生産者グループによる新鮮農産物の大産直市を同時開催。多くの来場者を迎え開催されました。

第4回 「ながのいのち」食文化伝承フェスタ 第4回 「ながのいのち」食文化伝承フェスタ

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郷土食伝承講座は、郷土料理研究家の横山タカ子氏を監修者として120名の受講者により開講されました。

講習は、「手打ちうどん」「焼きおやき」「こねつけ」の三種類の作り方を、「ながのいのち」推進協議会の会員である農家のお母さん達が講師となり受講者へ伝承。グループ毎に和気あいあいと実習されました。

料理完成後は、それぞれが作ったものを、横山先生の楽しく参考となる話を聞きながら試食、手づくりの美味しさにみなさん大満足でした。

第4回 「ながのいのち」食文化伝承フェスタ

大産直市は、「ながのいのち」推進協議会会員の9つの生産者グループが出店し、採れたて旬の新鮮野菜を産直価格で販売。来場者のみなさんの人気を呼んでいました。

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