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「さといも善光寺」収穫始まる　―マスコミも注目－

[平成29年10月18日]

「さといも善光寺」里帰りを進める会がこの春、会員40名余りで栽培を始めた里芋が収穫時期を迎え、進める会の善財会長の圃場で10月18日獲入れが始まりました。ここ数日雨続きで、作業ができるか心配されましたが、会員6人の手で幾分重い土にスコップが入れられました。

圃場には放送局6社、新聞社2社が駆けつけ、掘り出された「さといも善光寺」は多くのカメラにレンズを向けられ、誇らしげに見えました。

今年は夏前の干ばつはあったものの、8･9月には里芋の大好きな雨が多く生育は順調、畑では太さ10センチ余り、高さ2メートルを越す見事な株も見られました。また掘り出された里芋は丸みを帯び、「善光寺」の特徴をよく出していました。

11月4日には善光寺大勧進境内で「さといも善光寺」の芋煮会を開催、２００人に味わってもらうイベントも実施します。

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