平成27年9月14日掲載
「53才で会社を早期退社して父親のあとをついで、ぶどうとりんごの栽培をしています。9月はぶどうの収穫と発送が始まり、巨峰とシャインマスカットの荷造りに追われています。
両親が高齢になったということと、この地域に巨峰の導入普及をしたのが父親であったということがあり、父親の代でぶどう栽培を終わらせるわかにはいかないという気持ちで農業を継ぎました。
父親が開拓したお客様、私が開拓したお客様など、主に関東方面に発送しています。景気の悪い時期に家に入ったもんですから、いささか低めの今の景気が回復して、儲かる農業、希望を持てる農業にしていきたいと思っています。」
平成27年9月7日掲載
「善光寺大勧進の不動尊縁日にあわせて「ながのいのち」推進協議会のメンバーが新鮮な野菜を持ちよって大勧進境内で販売することになりました。
今年春の善光寺御開帳の折にわれわれの仲間が大勧進境内に出店させていただきましたが観光客にとてもに好評でした。これから協議会新会員が増える中で「ながのいのち」推進協議会の売場をますます増やして発展させていこうと本日からこの「旬菜市」がスタートしました。」
<「ながのいのち」推進協議会・中澤基会長>
平成27年8月31日掲載
「埼玉にいたころ、いつか山に住みたいなとおもっていて、ある日、戸隠に魅せられ8年前に移住してきました。
ある時、りんご農家のかたが倒れてしまい、このままだと木を切ることになるだろうという話しを聞き、以前から農業に興味をいだいていたので、おもしろそうと思って新規就農支援制度に応募して始めました。りんごの半分くらいは農薬を使わずやっていますが、ほとんどが全滅状態です。しかし、新しい剪定ならりんごも作れるということを知り、いまはその剪定法を取り入れています。農薬に頼らないりんごの育て方を身につけて、この地域の作物のすべてをそのように育てたいと思います。そしてもっと若い人たちをよびよせて、荒れてしまったたんぼや畑を復活させたいです。」
<林 貴士さん>
平成27年8月24日掲載
「桃の栽培に本格的に携わって8年になります。8年前のちょうどお盆のころ、川中島白桃の収穫がはじまろうというときに、父が急逝しまして、以来、会社に勤めながら母や近所の人に教わって、なんとか父の遺志を継いでおよそ90本ある桃の栽培を一所懸命やってきました。
果樹は難しいですね、おてんとうさまがつくるものです。温暖化など厳しい環境がありますが、そんななかで苦労してやっています。いまは妻とお手伝いさんと3人でやっています。大玉系の贈答用を主力にしたいと考えています。毎年お客様から、今年もお願いと頼まれます。いま58才で定年までには少し時間がありますので、二足のわらじで頑張っていきます。」
<小河原敏男さん>
平成27年8月17日掲載
「この畑は117アールあります。地主さんは20軒ほどあるのですが、昨年12月に皆さんにお願いして一括で、ながの農協でたちあげた「ながの農花」でお借りして菊をつくっています。
ここ一帯はほとんど草やぶになっていたんですが、土地を掘り起こして整地して、4月から18万本の菊の苗を植え付けました。そしてお盆の需要に間に合わせて出荷するスケジュールで作業をすすめてきました。
7月中旬から収穫をはじめました。いま、お盆に合わせて一気に収穫を進めている状況です。
ながの農花には社員が1名しかおりませんので、労力についてはパート、アルバイトの方、そして長野市農業公社の農業支援の皆さんに来ていただいています。」
<高柳和男さん>
平成27年8月10日掲載
「オハナファームという名前で農園をやっています。
いま、屋島の畑では白いトウモロコシと黄色のトウモロコシ合わせて9000本ぐらい作っています。
私たちは1999年に南佐久で新規就農をして高原野菜を作っていました。2010年に長野に移って来てから農園をやっています。いろいろな野菜をつくり地元の直売所、飲食店などに販売しています。
いま旬の野菜はトウモロコシです。ホワイトレディーは新品種の白いトウモロコシです。糖度が高く白さが際立っていて人気です。直売所などに来ていただいたお客様からオハナファームの野菜が無くなったら困ると言われるような農園にしたいです。」
<亀垣嘉明さん>
平成27年8月3日掲載
「昭和27年に高校を卒業して農業につきました。当時はほとんどの人が収入のよい会社勤めになりました。そのうちリンゴの景気が良くなって収入が増えるに従って共和地区のリンゴ作りが盛んになっていきました。祝の収穫時期は一番最初に出るリンゴで、ちょうどお盆と重なる事で引っ張りだこでした。値段も良くなって一貫目700から800円になりました。それでも買い出しの人たちが殺到して一人で2、30貫も背負って篠ノ井駅から汽車に乗り込んでいきました。(1貫=3.75kg)それほどリンゴの栽培が盛んでした。20キロの箱で200~300箱ぐらい収穫していました。
リンゴ作りは1年中休むことはありません。剪定、葉つみ、玉まわしなど、手を入れれば入れただけ価値が生まれるものです。 いままでやってきたリンゴ作りに悔いはありません。収穫の喜びを毎年味わえるし、やればやっただけの結果がでます。 」
<小林宗雄さん>
平成27年7月27日掲載
「長野市地域おこし協力隊大岡地区担当の飯島勇太です。昨年4月にこの地区の担当になり2年目です。私の活動ミッションは大岡地区の豆腐の復活というプロジェクトです。大岡地区に昔、美味しくて人気のある豆腐屋さんがあり、その豆腐を地域で復活させて、その豆腐なら大岡の特産になるのではないかということでこのミッションが立ち上がりました。昨年の夏ごろからじっさいに製造技術の習得をはじめ、元豆腐屋さんのおかみさんに教わりながら作っています。当初はうまくいかなかったんですが、何回か教わりながら試行錯誤していくなかで、元の味に近づけることができました。
なかなか大豆を作って売るというのは儲けになりにくいのですが、それを使って飯島豆腐店というものを育てて行く事業を地域内で作り上げていく願いをこめつつ、そうしたグループで楽しく誰でも地域の農産物に誇りをもてるものに育てていきたいと思います。 」
<飯島勇太さん>
平成27年7月20日掲載
「信州新町学校給食共同調理場では小学校1校、中学校1校約250食の給食をつくっています。自然ゆたかな信州新町の食材をたっぷりつかって手づくりの給食をつくりたいと考えています。20年ぐらい前から給食の野菜を作る会が立ち上がって無農薬、有機農法で給食用の野菜を作ろうということで5人ほどの人が給食用の野菜を作ってくださっています。今は夏野菜のシーズンでタマネギ、ズッキーニ、キウリ、ピーマンなどがどんどんおさめられています。
学校給食は食べる事を通していろいろなことを学ぶ場でもあります。健康な体を作るためにどんなものを食べたらいいのか、安全な食べ物はどんなものか、感謝の思いを知るとか、日本に昔から伝わる食文化を知るとか、いろいろな事を勉強する場です。毎日くりかえし食べる事によっていろいろなことを勉強して成長するわけですが、特に大事にしたいことは食べ物のいのちのこと、作ってくださる方々のこと、感謝の心を育みたいです。」
平成27年7月13日掲載
「高齢になってきて、いまやっている果樹栽培がたいへんになり悩んでいた時にカシスの勉強会に参加しました。そこではカシスは将来性はあるが粒が小さいので収穫がたいへんということでした。いまは障がいある人たちに手伝ってもらっています。3施設の作業所のみなさんにお手伝いしていただいています。昨年は慣れないとか、緊張するとか、不安とかがありましたが、今年は自信もついて競い合ってどのくらい収穫できるかとか、会話もすごく楽しい雰囲気になり、私も畑に来るのがとても楽しくなりました。
作った物をそのまま使っていただける事が一番の目標ですが、なかなか知名度が低いのと、コストもかかるのでなかなか出口が見つからないのが悩みです。NPOの方たちといっしょになって新しい商品を開発しています。ソフトクリームができました。評判がいいので力を入れて行きたいです。」