長野市農業公社

農は人にあり

信州そば工房きずな 清水厚子さん vol.427

平成28年4月11日掲載

3月まで精神障害者の支援施設に勤めて、精神に障害をお持ちの方が仕事に就けるように支援していました。

農業では信州そば工房きずなというところで、そばやうどんをつくっていました。また、川中島の桃農家から剪定ででた枝をもらい、加温して開花させてアグリながぬまに出荷しています。くん炭の製造もやっています。

障害をお持ちの方や、お年寄りの方、母子家庭や父子家庭の方たちの支援をずっとしてきましたし、これからも関わっていきたいという思いから、私の家の庭をオープンガーデンにして、心配事を抱えている方たちとお茶会などをやっています。色々な方のお話を聞くことが私にとっても学びとなりますし、元気になられる姿を見て本当に嬉しく思っています。

<長野市豊野町 清水厚子さん>

アスパラ菜栽培 荒井とよこさん vol.426

平成28年4月4日掲載

シャクヤクを2反歩ほど栽培したことがありました。その時にはじめて大きな農業用ハウスを建てました。花は大きくてきれいで、近所中に配ったりもしました。

それから、農協の技術員さんに軽くて経済的に有利なものをとパセリ、ミニトマト、オクラの栽培をすすめられました。ミニトマトは東福寺で3軒がはじめました。

ミニトマトは5月に定植して収穫は9〜11月です。すぐに栽培する人が多くなりました。私は負けず嫌いなので、誰にも負けないよう一生懸命に出荷しました。趣味は農作業の合間にやる詩吟です。

<荒井とよこさん>

果樹・野菜・米つくり 阿部惣一さん vol.425

平成28年3月28日掲載

野菜、果樹の他、米を5反歩つくっています。自分の田は1反歩ほどですが、その他に4反歩の田を借りています。先日1回目の田おこしをしました。これから肥料を入れて、あと3回ほどやるつもりです。コシヒカリをつくっています。それほど多くとれるわけではないですが、おかげさまで、退職してからの野菜作り、果樹作り、米作りは楽しいです。

また、エーコープという出荷できる売り場所が近くにあり助かっています、手取り収入になるのがいいですね。妻と2人でやっているわけですが、これからも楽しく、新しい野菜栽培にも挑戦していきたいです。

農業は天候に左右されることが多くありますが、収穫ができたという事が嬉しい、それが美味かったり買っていただけることがなによりも生きがいとなっています。

<阿部惣一さん>

野菜・果樹・花卉栽培 中村久子さん vol.424

平成28年3月21日掲載

長野市赤沼の中村久子さんは夫とともに農業を営んでいます。一年通して野菜、果樹、花卉の栽培に忙しく働いています。

「ようやく陽気もよくなり、りんごの花が咲くときも間近になってきました。花がつくとミツバチと同じように忙しくなって、夫と力を合わせて農作業をさせていただいています。

一生懸命に働ける、それもありがたいことだと思っています。みなさん、アグリながぬまにお越しの際は私たちがつくった野菜や果物をお買い上げいただけると嬉しいです。

<中村久子さん>

一味唐辛子栽培 坂口和雄さん vol.423

平成28年3月14日掲載

「親が専業農家で、子どものころから手伝っていた経験があったので農業が嫌いではありませんでした。私は自動車販売会社に定年まで勤め、退職後は畑を一部借りたり、自分のところでいろいろな野菜や果樹を栽培しています。

安心安全なものを自分や家族のためにつくりたい、友人知人にわけてやり喜んでもらいたいという気持ちでした。そういう気持ちで一生懸命つくってきました。

他の人があまりつくっていないようなものを考えて選んで栽培し出荷しています。年間で38品目ほどつくっています。なかでも「一味唐辛子は年間通して出荷しています。」

<坂口和雄さん>

夏冬イチゴ 新品種 「信大BS8-9」 大井美知男教授 vol.422

平成28年3月7日掲載

信州大学農学部が開発し、2011年に品種登録された夏秋イチゴ「信大BS8-9」の栽培が全国へ広がっています。

「このイチゴのブリックス値は約10%をキープしていて、いままでのイチゴと比べて3%くらい違います。それに酸度もある程度高いので食べた感じとしては非常に味が濃いというのがこの品種の特徴です。

また、香りが良いのが特徴です。味覚というのは香りが非常に重量な要素です。食べていて香りが良く、味が濃いということで、とても美味しいという評判をいただいています。」

<大井美知男学術研究院教授>

ふきったま 松澤節子さん vol.421

平成28年2月29日掲載

長野市豊野町。
松澤節子さんは夫の靖さんと自動車の販売と修理を営む会社を経営する傍ら農業法人を設立して約2ヘクタールの畑で果樹と野菜を栽培しています。

まわりの農家の高齢化にともない「畑がなくなってしまうのは残念」というおもいで夫婦2人で畑を耕し、収穫した野菜や果樹をJAの直売所で販売しています。

また、ジャムなどの加工品にも取組み、その評判の手応えが日々の仕事の励みになっています。

<松澤節子さん>

西山大豆 大日方美代子さん vol.420

平成28年2月22日掲載

長野市七二会、信州新町、中条の中山間地は昔から「西山」とよばれてきました。そして、そこで栽培される豆はその品質の良さが高く評価され特別に「西山大豆」とよばれています。

西山地域は水の便が悪く、水田は数少なく、米よりも麦が多くつくられてきました。しかし、その西山の地力はどこよりも豆をうまく育て様々な種類の豆ができます。ナカセンナリとよばれる希少な大豆を使って醤油や味噌をつくっているひとも多くいます。また、浸し豆とよばれる青豆は美味しいおやつとして重宝されています。

<大日方美代子さん>

寒干し大根 寺嶋洋子さん vol.419

平成28年2月15日掲載

「寒干し大根は昔から伝えられているもので栄養たっぷりです。太陽のめぐみをたっぷりいただいている自然食で、添加物は何も入っていないので安心安全にいただけます。大寒頃に干すのがいちばん良いと伝えられています。」

「大根は、我々のいのちをつないでくれる最も大切な野菜だ。成長途中でのおろのき菜から、成長した大きな大根の根と葉まで、生のままであったり、乾燥や凍みなどの加工を施したりしながら、煮物や漬物など、さまざまな食べ方がある。冬の凍みを生かした鬼無里の凍み大根は知恵のかたまりである。」<鬼無里の風土記編纂委員会「食の風土記」より>

<寺嶋洋子さん>

水耕栽培 徳永雄一郎さん vol.418

平成28年2月8日掲載

1971年創業で電子部品の製造メーカー(株)徳永電機は2008年のリーマンショックをきっかけにまったくの異業種である野菜栽培に乗り出した。社内の施設を使った人工光によるまったく土を使わない水耕栽培である。野菜は「クリーンルーフ信州」の商標で販売されている。

「今は全品種80種類ほどの野菜を栽培しています。LEDを中心にした人工光で栽培しています。播種してから約45日で出荷するサイクルです。長い期間をかけてゆっくりと自然と同じような栽培に心がけています。長野市近郊の飲食店、ホテルのほか全国の皆さまにご利用いただいています。」

<(株)徳永電機 徳永雄一郎さん>