平成28年6月27日掲載
小林やす子さんは夫の宗さんとタマネギの栽培に取り組んでいます。
若い頃は近所の人に教わりながらカリフラワーやキャベツ、レタスをつくっていました。60才を過ぎてから農業に専念するようになりタマネギ、パセリをつくって農協に出荷しています。タマネギは比較的栽培しやすい反面、病気にかかりやすので注意しています。
タマネギは煮ても生でも美味しいです。新鮮なものは生がいちばんです。刻んで削り節をかけて食べるといいおかずになります。タマネギの収穫出荷は手間がかかります。その上に重いのが苦労になってきています。
<小林やす子さん>
平成28年6月20日掲載
昨年私どもにお持ちいただいた西山地域の淡竹の量はおよそ10トンでした。今年は15トンを目標にしています。ただ、今年は高温少雨が影響して成長が早めでした。本来なら今が最盛期です。5月下旬から集荷を始め毎週3日の集荷日に持ち寄っていただいています。
このあたりの淡竹はアクがすくなく柔らかいのが特徴です。お客さんにとても喜ばれています。学校給食でも旬の食材として利用してもらっています。
私たちは淡竹を通して山の整備をすすめ、古里の美しい山を守っていこうと考えています。山を荒らさないために、有害鳥獣被害を出さないために、また、お年寄りが元気に働けるように活動していきます。
<松橋清美さん>
平成28年6月13日掲載
露地栽培だけだと人手も頼みづらいし、売上もうまく上がらないので、何か手立てはないかと考えていましたところ、義兄がぶどうのハウス栽培をしていて、サクランボか桃のハウス栽培を計画しました。
しかし300坪のハウスをつくるには約1,000万円がかかることを知り、これ以上借金を増やすことはできませんでした。そんな時、このハウスを経営していた方が体調を崩してしまい、貰い受けることになりました。
今年は花の咲き具合も順調で燃料代も安くあがったので、いくらかよい利益が出るかなと思っています。
<水野和博さん>
平成28年6月6日掲載
橋詰武さんは戦死した父の面影を知りません。祖父母から将来は農業をやりなさいと言われて育ちました。農業試験場で農業を勉強しましたが、異なる仕事に就き自営として働いてきました。いまは妻といっしょに農業にはげんでいます。
ブロッコリー、ネギ、キャベツなどをつくって直売所に出しています。ブロッコリーは2月7日に種を蒔き、3月27日に定植して、5月下旬から収穫を始めました。
農業は自然相手なので気持ちのいい仕事だと思います。
<橋詰 武さん>
平成28年5月23日掲載
東京で商社に勤めていた頃、これから定年後どうやって暮らしていこうかと考えました。一生涯続けられるものは何だろうかと。
ちょうどその頃、会社に勤める傍ら、高崎市倉渕村の有機栽培農家へ研修に行きました。週末土曜日の朝3時に家を出て、1日いろいろな作業を手伝わせてもらいました。翌日は都内で借りていた家庭菜園で実践作業をしました。
研修先の倉渕村で食べた野菜は最高に美味しかったです。農業をやろうと決断しました。
<藤原正文さん>
平成28年5月16日掲載
定年まで会社に勤め、定年後両親のやっていた農業をはじめました。200坪の畑で野菜をつくっています。九条ネギや金時草をつくっています。
主にファーマーズ南長野店に出荷しています。九条ネギは見た目がわるいので「味はいいです」などメモを添えて販売する工夫をしています。
農業は健康に良いといいますが、腰をかがめることが多いので作業の合間に散歩をするなど体と心にゆとりをもってやっていくようにしています。
<田中和作さん>
平成28年5月9日掲載
この場所は豚舎があった場所です。平成8年に梨を植えました。南水は収穫するまで時間がかかります。ブドウなら3年で収穫になりますが、南水は少なくても8年かかります。また、品質をそろえるのが難しいのです。
いい梨をつくるには受粉が決め手になります。受粉の時期に天候がよければいいのですが、雨が降ったり、風が吹いたりすると受粉の効果が下がります。また、気温も重要で蜂が飛ぶようになる15度以上が理想です。受粉の最適日はなかなかありません。今年はたまたま一日恵まれました。
梨栽培はリンゴや桃と比べて難しいといえます。しかし、単価は安くても1反歩あたり100万円ほどになるのが魅力です。
<宮沢雄彦さん>
平成28年5月2日掲載
就農して6年になります。主にりんご、桃の栽培を義母といっしょにやっています。
就農前は主人の会社の関係で米国アリゾナ州に住んでいました。6年前の帰国のタイミングで義父が農作業をできなくなりおもいきって就農することを決意しました。
私は元々主人と同じ半導体関連会社でエンジニアとして働いていました。学生時代から化学が好きでその勉強に打ち込んできました。退職後もその魅力が忘れられずにいました。いままで勉強してきた化学の知識を農業にも役立てようと思っています。
<渡辺美佐さん>
平成28年4月25日掲載
この篠ノ井東福寺あたりは桃の栽培がさかんに行われています。今年は生育が例年より10日ほど早く進んでいて、私のつくる「なつっこ」はこのままだと盆前にほとんど出荷できるのではないかと生産者としては大いに期待しています。
私は仲間10人と学習、研究しながら篠ノ井大草流仕立てという栽培法で桃づくりに取り組んでいます。この仕立て方は高所の作業が少なく事故なく、反収よく、高品質な桃が栽培できるのが特徴です。
悩みは生産者の高齢化です。私も81才になりあと何年できるか危惧しながら生涯現役で頑張っています。
<小山三英さん>
平成28年4月18日掲載
レンゲ草をつかった土作りをやりながら米をつくっています。
自然体系の中で、自然のものを使いながら米をつくるというのが本来の姿ではないかと思います。それが安全安心な食物につながっていくと思います。イナゴやタニシ、ドジョウも増えてきました。
おいしい米をつくりたい、それを目標に一生懸命とりくんでいます。そんな中で長野県産のオリジナル新品種「風さやか」はおいしい米ができます。自然体系を守りながら安全な米づくりをめざしています。
<美谷島英人さん>