平成29年1月30日掲載
「私は昭和10年生まれの81歳です。このあたりでは昔から収穫して余分になった大根を加工して保存していました。皮をむいた大根を細く切り裂き、冬の屋外で干して乾燥させます。それを夏や秋に煮物などに使っていました。
「三太郎」という大根をつかっています。この大根は煮物に使うと旨いので、切干しにしてもいいだろうと思い使い始めました。今回は120キロほどの大根を干しました。2週間ほどすると出来上がります。寒さで凍ったり、とけたりしながら良いものが出来上がります。冬の間の楽しみです。」
<廣田喜一さん>
平成29年1月23日掲載
クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草です。
「我が家はりんごをつくっていましたが、20年ほど前に畑を整備してクリスマスローズの栽培をはじめました。クリスマスローズは寒さや暑さにとても強く、手入れや管理がしやすい花です。とても丈夫です。春先の殺風景な庭先できれいに咲いてくれます。
もともと緑っぽい花が多かったのですが品種改良がすすみ色とりどりなきれいなものが出てきました。当社は大量生産はできませんが、少しでも長野の人たちにこの花を楽しんでもらえるように頑張っていきます。」
<坂口大輔さん>
■ ズーニィ・ガーデン 長野市若穂川田 tel.026-282-7225
平成29年1月16日掲載
垣下麻弥さんは大岡でパン工房「まめぱん」を起業して、無添加・天然酵母パンをつくっています。
「ここに移住してから、おいしい水に恵まれたこの場所で、地元でとれた食材をつかったパンをつくりたいと思いパンづくりを始めました。子どもがアトピーであったこともあり、パンを焼くなら安全で素材が見えて、原材料がわかるものと思い、安全性に疑問のある外国産小麦粉と油脂類は一切使用せず、小麦粉と塩、砂糖のみでつくっています。アレルギー体質の方にも安心してお召し上がりいただけます。」
<垣下麻弥さん>
平成29年1月9日掲載
長野市西山地区などの農家が2016年4月にトウガラシの生産組合を結成しました。この日、栽培したトウガラシの出荷をしました。関東の香辛料メーカーで加工されます。同組合の全会員がエコファーマーで減農薬の栽培に心がけています。
「有害鳥獣からの被害がなく、比較的栽培しやすいです。品質向上にむけて出荷先である香辛料メーカーと打ち合わせを重ねています。今回はいいものができたと思っています。これからますます研究を続けていきます。耕作放棄地で栽培をしたいという意欲ある人たちが集まって来ています。会員はもっと増えて行くことでしょう。この地域の特産にしたいです。」
平成29年1月2日掲載
結婚を機に就農して主に野菜苗とシクラメンの栽培をしています。
農業に入ると横のつながりがほとんどなく農業をやっている30〜40代の女性に会うことがありませんでした。じっさいにどのくらいいるのかとフェイスブックで声をかけたところ、8人から始まり2年間で40人にふえ、農業女子の会「NJ北信」が活動しています。飯山、中野地方の会員がおおいのですが長野で参加してくれる人を募集しています。
街中で市場を開き直接販売活動をしています。またデパート食品売り場にNJブースが開設されました。農業をしていることが閉塞的でなく楽しい職業として選択してください。
<宮澤みえさん>
平成28年12月26日掲載
長野市芋井地区の有志でつくる「芋井の焼酎を造る会」がじゃがいも焼酎「芋井の里」をつくりました。
地区の寄り合いの席で地区が盛り上がる企画ができないかと呼びかけあい、賛同した住民らがじゃがいもを栽培して佐久市の酒造協同組合におくり焼酎の製品化をしました。試飲した人たちの感想は「自然な香りがさわやかで美味しい」と評判は上々。
同会会長の飯塚八十雄さん(72)は「この焼酎が地域をひとつにしてくれた。芋井の元気がうまい酒に醸してくれた。」
<飯塚八十雄さん>
平成28年12月19日掲載
昔はどの家でも年の瀬になると、注連飾りや門松を作り、お正月の神様を迎える準備をしました。両方の手のひらでこすりあわせるようにして稲わらを束ねて注連縄をないます。使っているのは今年の田んぼの稲わらです。
「冬の作業として注連縄作りをしています。注連縄作りは小さい時におぼえました。父は戦争で亡くなり、母が一人でやっているのを見て、少しでも助けになればと思いやり始めました。注連縄を飾って新しい年を迎えていただきたいと思います。」
<小林昭治さん>
平成28年12月12日掲載
乾燥地でもよく育つ「ユーカリ」は約500種類もあるそうです。
松代町の半田貞雄さん(75)は自宅裏の斜面でユーカリを栽培しています。
「斜面のがら地で普通の野菜をつくってもうまくできないということで、JAからユーカリの栽培をすすめられました。農作業は比較的に楽です。草とりさえ怠らなければ肥料は不要です。花の無い時季に出荷すると人気があります。もう少し、栽培を増やしてみようかと思っています。また、畑全体によい香りがして作業も楽しくなります。」
<半田貞雄さん>
平成28年12月5日掲載
長野市中条地区の5カ所の会場で毎年恒例イベント「お菜とりツアー」が開かれました。中条住良木の青木会場もたくさんのお客さんでにぎわいました。
新井直文さん(67)は長野市中条社会就労センターの指導員として活動しています。
「この畑は中条社会就労センターが農家から借りて、耕し、野沢菜のタネを播き栽培しています。今年は天候不順により期待したほどのものができませんでしたがこれも農業の難しさです。私たちは中条地区で働く場所をつくったり、耕作放棄地を耕したり、また公共施設の清掃作業などを通して、地域のために働くやりがいを感じています。」
<新井直文さん>
平成28年11月28日掲載
長野市村山の藤牧農園で誕生した「あいかの香り」は真っ赤なツヤツヤとしたりんごです。さわやかなみずみずしい甘みが特徴です。
「私の長女の名前から「あいかの香り」と名づけました。いまは全国から注文をいただき限定販売しています。ふじと比べると、ふじは中心にミツが入りますが、あいかの香りはバラバラっと霜降り状に入ります。とても甘いジューシーなりんごです。いま、あいかの香りの子どもを作ろうと育種をしています。手ごたえを感じています。ご期待ください。」
<藤牧秀夫さん>