長野市農業公社

農は人にあり

プルーン栽培 柴田孝昭さん Vol.499

平成29年8月28日掲載

柴田孝昭さん78プルーンを栽培しています

胃がんで胃をとってしまったんです。これでもうダメかなと思ったんですが、お医者さんが、動けるだけ動いた方が良いとのことで、なるべく、家で休んでいることを少なくして畑に出て果物を見たりしています。病気に勝とうという意欲で、毎日畑に出てきているんです。
プルーンも生き物ですから、手をいれてやると素晴らしいものができます。プルーンを見ることによって、自分の気持ちがプルーンの中に入っていくように感じています。

<柴田孝昭さん>

桃栽培 島田栄一さん Vol.498

平成29年8月21日掲載

就農して今年10年目の島田栄一さん50東福寺で桃の栽培取り組んでいます。

桃栽培の一番のネックはロスが多いことです。そこをいかにカバーして経営に結びつけるかというところが一番難しい点です。経営規模を拡大すると袋掛けをはぶくなどとかく省力化にはしりがちですが、それが製品率の低下になってしまうので注意しています。

早期退職して就農する人が少しずつ多くなっています。また畑が空いてしまうこともなくなっています。産地維持の機運が高まっています。若い人たちと産地を守っていきたいです。

<島田栄一さん>

りんご栽培 両角正一さん Vol.497

平成29年8月14日掲載

長野市共和両角正一さん65りんごの栽培取り組んでいます。

3反歩で「つがる」をつくっています。一人でやっているのでなかなかほかに手がまわらず、つがるが主流になっています。先人たちが築いたりんごの産地・共和を守っていこうと強く思っています。
おかげさまで若い人たちも増えてきました。そして我々のような年代も増えています。仲間と意見交換を重ねて美味しい共和のりんごを一生懸命作っていきます。

<両角正一さん>

枝豆栽培 溝口孝幸さん Vol.496

平成29年8月7日掲載

長野市中条の溝口孝幸さん(59)は枝豆の栽培に取り組んでいます。

「このあたりには西山大豆という有名ブランドがありますのできっと枝豆もいいだろうと思い、2011年から栽培を始めました。いまは午前1時から畑で働いています。9月中旬頃まで続きます。土から抜いて収穫したものをそのままJAが持って行ってくれ脱穀、袋詰めまでしてくれるので、手離れがよく助かっています。栽培にはそれほど肥料はいらず、消毒は4回だけですみ、経費的にも稲作より楽だと感じています。」

溝口孝幸さん

小菊栽培 山田忠輝さん Vol.495

平成29年7月31日掲載

長野市篠ノ井山田忠輝さん72妻の貴美子さんと小菊栽培に取り組んでいます。

JAからすすめられて小菊栽培を始めて5年ほどになります。早く良い花を作って一人前になりたいと努力しています。
小菊はお盆の時期
の花なので収穫を一定期間に合わせるのが難しいです。もちろんその前に花が咲いてはいけないし、茎の太さや長さも出荷の重要なポイントになります。お盆の時はどの家でも仏さまにお花を供えるわけですが、わたしたちがつくる花がお役にたてれば嬉しいです。

<山田忠輝さん>

とうもろこし栽培 荒井厚雄さん Vol.494

平成29年7月24日掲載

長野市芋井の荒井厚雄さん(72)は退職後、10年ほど前から農業に取り組んでいます。

「家のまわりが荒れてきたので何とかしようと思い農業を始めました。両親もここで農業をやっていましたので多少の心得はありました。主にミニトマトを栽培しています。それでもまだたくさん畑が空いているので、トウモロコシをつくっています。トウモロコシは植えてしまえば、手がかからず夏場の収穫をむかえます。朝早く畑に行き、元気良くそだっているかを確認するのが日課になっています。子どもを育てる楽しみに似ています。」

<荒井厚雄さん>

小森なす本舗 滝澤知寛さん Vol.493

平成29年7月17日掲載

長野市篠ノ井東福寺の滝澤知寛さん(68)は信州伝統野菜「小森茄子」を栽培しています。

この茄子は昭和初期から40年代頃までは多く栽培されていました。しかし、F1品種に押され次第につくられなくなり、私が10年ほど前に気がついた時はたった一軒の農家が種の保存をしている状況でした。そこから復活栽培と普及活動を始めました。今年は約1000本の苗を仲間とともに善光寺平を中心に栽培しています。この茄子は果肉のほどよいしまりが特徴です。しぎ焼きにしてお楽しみください。

<滝澤知寛さん>

■問い合わせ:小森なす本舗 tel.026-293-1619

ズッキーニ栽培 戸根山和男さん Vol.492

平成29年7月10日掲載

長野市信州新町の戸根山和男さん(69)はズッキーニの栽培をしています。

「近所にいる農業の先輩がズッキーニの栽培をしていて、毎日できる収穫の楽しみを聞き、指導をしてもらいながら、今年から栽培を始めました。幸い、畑を貸してくれる人にも恵まれました。6月初旬から収穫が始まりました。天気に恵まれどんどんと大きくなり、その成長の早さにはびっくりしました。毎日とりきれないほどの収穫がありました。」

<戸根山和男さん>

相澤農園 相澤敏正さん 悦子さん Vol.491

平成29年7月3日掲載

長野市松代東条の相澤敏正さん(68)は父の代からの杏栽培を引き継ぎ相澤農園を営んでいます。

「杏は5反歩ほどやっています。父の代から50年ほどになります。この地域の農業を守るために杏の木を育て守ることを最優先にして地域の人たちには1年に1本でも杏を植えるように勧めています。そして10年後には千曲市森地区に負けない杏の産地にしたいと取り組んでいます。また、この地区の遊休農地に杏を植える活動も活発化していきたいと考えています。」

<相澤敏正さん>

■問い合わせ 相澤農園 tel.026-247-8327

信州とがくし高原農場 小林一彦さん Vol.490

平成29年6月26日掲載

(株)信州とがくし高原農場の小林一彦さん(75)は24ヘクタールのそば畑を耕しています。また、そば店「大久保西の茶屋」を経営していて、そこで使う天婦羅などの野菜も栽培しています。

「自前のそばをお客さんに提供して安心安全を心がけています。お客さんに美味しいおそばを喜んでいただけるには何ができるかといつも己に問いかけ徹してやってきました。そのための苦労は負担になりませんし、この働き方はずっと続けて行きます。」

<小林一彦さん>

■問い合わせ 大久保西の茶屋 tel.026-254-2266