平成29年11月6日掲載
佐藤財嗣さん(78)は酪農業の後、鬼無里で野沢菜を作って8年目になります。
「今回、およそ1000束の収穫を見込んでいます。栽培で一番の心配は病害虫です。また、今年は台風の被害にもあいました。地元の森林組合との契約栽培です。春に種をまいたあと、間引きをして調整するのが手間ですが、あとは肥料を与えて育てます。鬼無里は寒暖差がありおいしい野沢菜ができると思います。まだまだ元気ですので、できるだけやっていこうと思います。」
<佐藤財嗣さん>
平成29年10月30日掲載
信州新町の新井久子さんは「西山大豆」をつくっています。
「高校卒業以来、農業をしています。昔は家族で大豆をつくり、麦をつくり、米をつくっていました。今は私一人になってしまい、それまでのほとんどの田畑は貸したり荒らしてしまいました。わたしは83才です。家でごろごろとしているのが嫌いなので、この畑に来られるうちは作り続けたいと思っています。
栽培でいちばん大事なことは丹念な草取りです。除草剤は全く使いません。大豆は健康に良いといわれています。食べてください。」
<新井久子さん>
平成29年10月23日掲載
就農4年目の中村太士さん(36)は長野市赤沼で、りんごの栽培に取り組んでいます。
「中村農園はりんご、プルーン、桃などの農産物を生産しています。市場出荷はしないで、完熟品を来園者に味わっていただいたり、直接お客様に送っています。農園を継ぐにあたり、農業試験場で勉強しました。効率化だけを覚えて持ち帰ればいいのかと思っていましたが、逆の結論に至りました、昔からやっている一つ一つの作業がとても大切だということを日々実感しています。祖父母の代からのお客様に加え、新しいお客様の獲得に努力しています。」
<中村太士さん>
平成29年10月9日掲載
長野市松代町の室賀健三さん(84)は300坪の畑で里芋をつくっています。
「我が家では江戸時代から代々、里芋を一子相伝でつくってきています。この里芋については父親から「江戸時代、松代藩の殿様から藩内一、美味な里芋とお褒めいただき、毎年献上していた」と聞いています。のりけがありやわらかく、うまいという特徴があります。千曲川に育まれた豊かな土地がこの里芋をつくっています。我が家に伝わる一子相伝のこの里芋をこれからも大事につくっていきます。」
<室賀健三さん>
平成29年10月2日掲載
長野市大岡の瀧澤松雄さん(67)は大岡地区で、大岡清流米をつくっています。
「ここ、聖山山麓は湧水が豊富です。その水の恵みを受けて棚田で大岡清流米をつくっています。どうせ作るならうまい米を作りたいという志のある仲間と取り組んでいます。エコファーマーを取得しました。また3年前から、信州の環境にやさしい農産物認証ほ場にも取り組んでいます。
まっちゃんの作る米は美味しいなと言われると、やりがいが出てきて楽しく米作りに取り組めます。おおぜいの方に大岡清流米を知っていただき、ぜひ美味しいお米を食べていただきたいです。」
<瀧澤松雄さん>
■問い合わせ:大岡清流米 tel.090-9666-6772
平成29年9月25日掲載
長野市豊野の小島誠さん(67)はりんごとぶどうの栽培に取り組んでいます。
「栽培面積はりんごが80アール、ぶどうが120アールです。ぶどうの主力は巨峰でしたが、ピオーネ、シャインマスカットを増やし、シャインマスカットは50アールほどになりました。シャインマスカットはいままでぶどうを食べて来られなかった若い女性のみなさんに喜ばれています。種がなく皮ごと食べられるのでますます消費が増えるとおもいます。
最近はぶどう栽培に夢をもっていただける若い人が増えています。農業を継ぐ地域の若者とともに農村社会を牽引してくれることを期待しています。」
<小島誠さん>
平成29年9月18日掲載
長野市大豆島の山岸大洋さん(39)はきゅうりの栽培に取り組んでいます。
「両親が営んでいた栽培を手伝いたいという思いではじめました。20アールの農業用ハウスで約2500本を栽培しています。一日朝夕の収穫で4000〜5000本を収穫します。
農業はこれからの成長産業だと思います。自分の努力次第で収入が得られると思います。いまは栽培に集中していますが、これからは販売にも力を入れていき将来は農業法人をたちあげたいと思います。」
<山岸大洋さん>
平成29年9月11日掲載
長野市若穂の小林恵介さん(32)は弟の雅史さん(29)と2人でぶどう栽培に取り組んでいます。
「いくつかの職業を経て祖父の農地を引き継ぎ農業を始めました。地域の先輩やJA技術員に栽培法等を教わり勉強しました。いまは巨峰、シャインマスカットをつくっています。今後は規模を拡大して地域に貢献できるように頑張りたいです。そして、私たちが先駆者になり若い子たちに例えば先生や医者のように、農業も就職の選択肢の一つになっていけたらと思います。」
<小林恵介さん>
平成29年9月4日掲載
若槻の農業振興のビジョンを語る会は遊休農地の改善に取り組んでいます。
「遊休農地をへらそうという思いで平成27年から「若槻地区住民自治協議会 コミュニティ若槻」の活動のひとつとして活動しています。りんご栽培を勉強する人を募ったり、道筋にのぼりを立てて農産物の露地販売、昭和の森公園でりんご祭りを開催しています。また、去年からひまわりの栽培を始めました。去年は約600本のひまわりを栽培して150mlの瓶で約80本の油ができました。今年は地区内8カ所で子どもたちといっしょに栽培活動をしてきました。最終的には油にしぼって販売したい計画です。」
<板倉幸男さん>