長野市農業公社

農は人にあり

さといもの伝統をつなぐ 白澤 実さん Vol.610

令和1年10月14日掲載

長野市松代町の白澤実さん(40)はさといもやきゅうりなどをつくっています。

「3年ほど会社勤めをした後農家になり、野菜の栽培をはじめて8年たちました。まだまだ収入面は安定しませんがお客様から直接、野菜が美味しいと言っていただけるとやりがいになります。

松代町清野で献上さといもが作られていることを知り勉強させていただきました。まだまだ試行錯誤ですが、将来はさといもを増やしていきたいです。」

酒米づくり 下条 豊嗣さん Vol.609

令和1年10月7日掲載

長野市真島町の下条豊嗣さん(71)はおよそ10年前から酒米をつくっています。

「西飯田酒造さんとの縁で酒米を作り始めました。いま、1.7町歩のたんぼで妻と二人で作っています。11月をめどに本格的な作業となります。自然との戦いでいろいろと難しいことがありますが、私も自然体でいそしんでいます。

海外からいろいろなお酒が入ってきますが日本古来の日本酒がいちばん美味しいと思います。外国の友人もうまいと言ってくれます。みんなで磨きあって美味しい日本酒つくりをしたいとおもいます。」

えごま栽培 酒井 勝正さん Vol.608

令和1年9月30日掲載

長野市信州新町の酒井勝正さん(83)は3年前からえごまを栽培しています。

「近所の人にすすめられ水田であったところでえごまを作り始めました。植えさえすればさほど手間をかけなくても育ちます。そういう面では高齢者の農作業にむいていると思います。

地元の仲間8人ほどで組合をつくりもっとえごま栽培が増える様に取り組んでいます。
始めたばかりでまだよくわかりませんが米よりは手がかかると感じています。」

若い仲間を増やしたい 三ツ井和哉さん Vol.607

令和1年9月23日掲載

長野市豊野町の信州・マルサ果樹園の三ツ井和哉さん(25)は20才からりんごを栽培しています。

「シナノドルチェ、シナノスイート、秋映などを作っています。
私がりんご栽培を目指したのは中学生の頃です。祖父の仕事する姿をみて農業をやってみたいと思ったのが最初のきっかけでした。

農家の高齢化とともにこのあたりも荒廃地が増えることが予想されます。そうなった時に少しでも土地を受け継げるように力を備えておきたいと思います。
りんご栽培が若い人たちのこれからの仕事の候補に入れてもらえる様になればと思います。」

■問い合わせ:電話 026-257-2530

農業で地域を盛り上げたい 南 智尋さん Vol.606

令和1年9月16日掲載

南智尋さん(41)は長野市若穂保科の9反歩でブドウを作っています。

「会社勤めのかたわら妻の実家で農業を手伝っているうちにブドウ栽培に魅力を感じて勉強してきました。新規就農の1年目です。

若穂保科はだんだん限界集落に近づいています。そういう現状ですが、農業はお金になる産業でもあるので、今後の生活の糧に考えていただける人たちが増えることを願っています。私もそういう人たちに協力しながら地域を盛り上げたいと考えています。」

自然農法をめざして 内山真吾・麻里さん Vol.605

令和1年9月9日掲載

東京都出身の内山真吾さん(22)と麻里さんは今年から長野市信更町水ノ田で農業を始めました。17アールの畑でキュウリや大根などを作っています。

「東京の大学を1年半通った後 長野県農業大学校で農業を学びました。栽培には農薬を全く使用していません。農業を始めてから自然と触れ合う機会が東京時代に比べて増えたことがいちばん嬉しいです。

可能であれば少量多品目の様々な種類を栽培していきたいです。そして自分たちの販路をつくることが今の目標です。」

信更 ワインの里に 柴田 優伸さん Vol.604

令和1年9月2日掲載

信更町でワイン用ブドウの栽培に取り組む柴田優伸さん。
過疎化とともに進む農地の荒廃を食い止めるとともに、地域の新たな特産を作ろうと始めました。

最初は栽培について何も知らない状態で、長野県のワインアカデミーに参加して栽培の知識を得ながら実践を重ねる日々を送りました。

今年は初めて栽培したブドウからワインの醸造に成功。来年以降の醸造に夢が広がります。

野菜の「教育」魅せられて 宮崎 秀一さん Vol.603

令和1年8月26日掲載

長野市塩崎で果樹・野菜の栽培に取り組む 宮崎秀一さん。高校教師として多くの生徒を教え、現在も勤めている定時制の高校に移ったことがきっかけで本格的に農業を始めました。

「どのように刺激を与えれば成長するかを考える教育と、農業はよく似ている」

「教育」の成果が表れるのが一年に一回、もしくは二回の農業は大変難しいけれど、だからこそ のめり込むきっかけになったといいます。

足音を聴かせて 両角 勉さん Vol.602

令和1年8月19日掲載

長野市岡田のリンゴ農家 両角勉さん。近年は「つがる」の後継を期待される「シナノリップ」を主に栽培しています。

「手をかけただけリンゴが答えてくれる」「園主の足音を聴かせると果物も大きくなる」
そう話す両角さんにとってリンゴはただ栽培するだけではない、大切の存在なのかもしれません。

長い間果樹地帯として栄えた共和地区ですが、農家の高齢化は避けられない問題。両角さんもいつか迎える日を思いながら、次の世代の誕生を待ち望んでいます。

果物 6次産業にも注力 宮澤 仁美さん Vol.601

令和1年8月12日掲載

真島町で果樹農家を営む宮澤仁美さん。およそ2ヘクタールの畑でリンゴ、桃、プルーン、梨の4品目を栽培しています。

「毎日楽しく仕事がしたい」と語る宮澤さん。自然に囲まれての作業に加え、仲間やお客さんとの交流も楽しみの一つです。

リンゴの酒 シードルをはじめ、リンゴジュースやジャムなど近年は6次産業化にも力を入れています。「一年を通して販売でき、無駄がない」と今後の展開が楽しみな様子でした。