長野市農業公社

農は人にあり

心込めて注連縄づくり 笠井 敬三さん Vol.620

令和1年12月23日掲載

長野市大岡の笠井敬三さん(80)は注連縄づくりの達人です。

「注連縄は23才頃から60年近くやっています。毎年注文が多く400ほど作ります。手のひらでなうので指の指紋がとれるほどです。

「道の駅長野市大岡特産センター」で販売しています。わざわざ遠方から買いに来てくれるお客さんもいます。そして、ここの注連縄が一番いいと言われると鼻が高いです。

大岡で育った子どもたちが大きくなった時に、田舎でこんな門松やっていたなと思い出のひとつになればいいという気持ちで一生懸命やっています。」

面白く百姓をやっていきたい 吉田 萬蔵さん Vol.619

令和1年12月16日掲載

長野市川合新田の吉田萬蔵さん(75)は野菜をつくっています。

「高校を卒業して以来8年前まで酪農の仕事をしていましたが、いまはおよそ1町歩の畑で野菜と桃を栽培しています。冬はほうれん草の出荷、ネギは3月に種をまき4月に植え付けて年間通して出荷しています。

良いものを作らないと売れないし味も良くなければ売れません。そして、名前を売り込まなければ直売所は買ってくれません。名前を売るにはそれなりの責任があります。いろいろな物を作って百姓を楽しみたいと思います。」

菌床シイタケ栽培 竹内 康彦さん Vol.618

令和1年12月9日掲載

長野市篠ノ井有旅の竹内康彦さん(40)は菌床シイタケを栽培しています。

「キノコの栽培は2年前から始めました。当時の仕事に不安がありもっとやりがいのある仕事はないかと悩んでいました。キノコの技術員をやっていた父親はキノコの栽培を始めていて、取り組むその姿から農業に興味を持ちこの仕事を始めました。

シイタケはいろいろな料理に使われているのでこれからもずっとやっていけると思っています。」

トルコキキョウ栽培 大久保 哲信さん Vol.617

令和1年12月2日掲載

長野市篠ノ井横田の大久保哲信さん(31)はトルコキキョウを栽培しています。

「トルコキキョウを栽培して今年で9年目になります。一本あたり100円になる花はなかなかないので、自分で育てた花がちゃんとものになる楽しみがあります。

7月定植して年内に出荷するスケジュールです。もっと技術を身につけて栽培量を増やし、安定した収入を目指したいとおもいます。また、難しい品種を栽培して高単価なものを多く出荷したいです。」

稼げる農業を 金井 豊さん Vol.616

令和1年11月25日掲載

長野市若穂綿内山新田の金井豊さん(53)はリンゴを栽培しています。

「農業の後継者不足がいわれていますが、ここ山新田でも産地全体で考えていきたいと考えています。いいリンゴがとれるこの産地をどう継続していくかというのが私自身の営農の課題にもなっています。

国の補助事業による園地の整備が来年からスタートします。これが起爆剤となりこの農地が守られれば良いと思います。」

祖父の志を継いで 倉田 康弘さん Vol.615

令和1年11月18日掲載

長野市松代の倉田康弘さん(32)は祖父母の志をついで就農しました。

「祖父母が大切にしていた畑をやめてしまうことに抵抗感があり農業を始めました。ぶどう52アールをメインに長いも25アール、ごぼう、ネギなどを栽培しています。

長いもはぶどうなどと違って個性を出しにくいので、どの長いも農家も量を多くとることに
工夫をしています。会社勤めのときに感じていたプレッシャーのようなものを感じることなく
働けて心地よいです。」

元気に野沢菜作り 高山 四女子さん Vol.614

令和1年11月11日掲載

高山四女子さん(94)は標高約700メートルに位置する長野市中条梅木地区で野沢菜を作っています。

「中条村時代に始まった「お菜とりツアー」の受け入れを続けています。野沢菜を作っている場所がこんな道ばただから、お客さんに来てもらって、話しをしたりお茶を飲んだりするのが楽しみです。野沢菜作りは楽な仕事ですから続けられます。

一人暮らしは寂しい時もありますが、子どもがよく来てくれるから張り合いです。元気でいれば野沢菜作りも楽しみです。」

微生物の力を借りてリンゴ作り 庄田 今朝一さん Vol.613

令和1年11月4日掲載

長野市篠ノ井小松原の庄田今朝一さん(67)はシナノゴールドを作っています。

「シナノゴールドは作り方が難しいのですが、とても美味しいリンゴです。
会社を退職後、両親のリンゴ栽培を継ぎました。

なるべく有機質の肥料を使って栽培しています。畑の中を歩いてみると土がやわらかく感じてもらえると思います。微生物の力を借りて畑をやわらかくして水の吸収をよくするということを心がけています。除草剤を使わないこともこだわりです。」

「戸隠おろし」の普及活動 横田 久さん Vol.612

令和1年10月28日掲載

戸隠おろし振興会[会長:横田久さん(81)]は戸隠おろし(戸隠大根)の栽培と普及活動をしています。

「いま、戸隠地域のおよそ30人が栽培しています。そして、12トンほど収穫しています。そのうち8トンは漬物業者に納入しています。戸隠という名称からお客様の評判は上々と聞いています。

3年ほど前から地元の中学校と共同で普及活動に取り組んでいます。まず地元の人たちに栽培していただくことを目標にしています。」

りんごと向き合う喜び 高橋 守さん Vol.611

令和1年10月21日掲載

長野市浅川の高橋守さん(67)は会社を退職した6年前からりんごをつくっています。

「ふじ、秋映、シナノスイート、シナノゴールドなどを栽培しています。
りんごをつくるという言葉をよく使いますが、私の中ではりんごそのものは植物ですので、それぞれ生長していく過程でりんごの木そのものがりんごを育てていると解釈をしています。

りんごの生長の手助けをしているのが我々生産者の役割だと考えます。りんごが何を望んでいるのかと考えると喜びがわいてきます。」

■問い合わせ:電話 026-241-3389