長野市農業公社

農は人にあり

おいでや小島田 佐藤 勝司さん Vol.630

令和2年3月2日掲載

長野市小島田の佐藤勝司(74)は銀杏を栽培しています。

「新潟県の水田で植えていることを知り、定年前に4本植えたものが育ち約30キログラムの収穫ができるようになりました。

この近所でも農作物があまることがあるので地元に直売所を開いて地域の人のふれあいの場所をつくりました。JAの協力を得て現在50人の会員が「おいでや小島田」を運営しています。年間の売上は約200万円です。

自給自足プラスアルファくらいなものを作りたいです。そして直売所で売れることが嬉しいです。」

桃栽培 田中 慶太さん Vol.629

令和2年2月24日掲載

長野市川中島の田中慶太さん(61)は桃を栽培しています。

「桃を6反歩つくっています。大学卒業後、横浜で仕事をしていましたが、約20年前に家の都合でこちらに戻り農業を始めました。

地域の先輩たちに助けられやって来ました。いまこの地域には休耕地がたくさんあります。そのような場所で若い人や新規就農の人に川中島の桃ブランドを誇りをもって作ってほしいです。桃栽培の知識と技術をさらに磨き、地域が活性化できるような役割を担っていきたいです。」

ヘーゼルナッツに夢をのせて 米倉 眞一郎さん Vol.628

令和2年2月17日掲載

長野市上駒沢の米倉眞一郎さん(55)は5年前からヘーゼルナッツを栽培しています。

「その当時、ヘーゼルナッツの苗を植えた人はまわりで誰もいませんでしたが、友人から長野でも育つからとすすめられ、遊休農地を活用して就農と同時に始めました。

イタリアから取り寄せた苗をつかいましたが、これからはここで苗木を育てようと思っています。そしてここをナッツの里といえるような一大産地にしたいです。」

野生鳥獣と向き合う 荒井 敏夫さん Vol.627

令和2年2月10日掲載

荒井敏夫さん(75)はJAながの有害鳥獣対策協議会の会長です。

「市内の農家に鹿や猪による農産物被害が出ています。力のある農家、やる気のある農家の人たちは自力で対策を考えることができますが、年配の人、女性など弱い農家は作物に特に大きな被害が出てしまいます。そんな人たちの役に立ちたいとボランティア的な考えで有害鳥獣駆除を始めました。

皆さんにありがとうと喜んでもらえます。これが嬉しくてやっています。」

菊芋で地域振興 小林 博さん Vol.626

令和2年2月3日掲載

長野市北屋島の小林博さん(74)は菊芋を8反歩栽培しています。

「もともと薬草に興味があり、15年ほど前からそれらの栽培をしていました。そして区の役員をしていた頃、この朝陽地区が糖尿病予備軍が長野市内31地区でワーストワンということが2年連続でありました。

菊芋が糖尿病に効果があるということでその普及を提案しました。いま、菊芋しぼり汁とかお茶を加工して取り扱っています。」

りんご栽培 原田 正繁さん Vol.625

令和2年1月27日掲載

長野市田中の原田正繁さん(87)はりんご栽培に情熱を傾けています。

「いまでいえば中学校1年生の時に校舎の裏にあった1本のりんごの木に出会って以来りんごへの思いを持ち続けてきました。りんごの事はなんでも勉強しました。いまは2町歩で栽培しています。私にとって毎年毎年が新しい経験です。くりかえしのことはありません。

ふじは熟してミツが入った果実から収穫する「すぐりどり」が栽培の方針です。おいしいりんごを提供するということが最大の課題です。」

りんごの剪定作業 佛円 重文さん Vol.624

令和2年1月20日掲載

広島県出身の佛円重文さん(60)は東京本社の勤め先の支社が閉鎖になることをきっかけに長野にIターンしました。いまはりんごを4反5畝栽培しています。

「りんごの栽培は2013年からです。近所のおばあちゃんからりんごの畑を切ってほしいと頼まれ、事情を聞くとおじいちゃんがもうやめたいという話しだったので少しやってみようかというのがきっかけです。

消毒などやればやるほど作業があります。しかし、木が相手ですから剪定は楽しいです。もちろん難しいですが。」

ネギ栽培 大井 欣一さん Vol.623

令和2年1月13日掲載

長野市安茂里の大井欣一さん(72)は1町2反歩の畑で長ネギ、里芋、小菊、杏を栽培しています。

「ネギは約5反歩で栽培しています。年間約8トンを収穫しますが、そのうちの半分は市内の小中学校の給食に使われています。

今から10年ほどまえに自営業から農業に転換しました。父親が桃をつくっていたので子どもの頃から手伝っており、農業への抵抗はありませんでした。よりいっそう良いものを提供していきたいです。」

しょうゆ豆づくり 農村ネットワーク信州新町 竹田 由美子さん Vol.622

令和2年1月6日掲載

長野市信州新町の農村ネットワーク信州新町のメンバーは冬のこの時期はしょうゆ豆の加工をしています。

「この加工所ではしょうゆ豆の一次加工をしています。

黒豆を1日半ぐらい洗って浸します。それを2時間ほど蒸します。途中で天地返しをして均等に蒸れるようにします。そのあと、台の上に広げて38度くらいまで冷ましてから菌の種付けをします。そして、およそ50時間発酵させて作ります。

みんなで一つになって働ける喜びと地域に貢献できることがいちばん嬉しく思います。」

果樹種苗 水野 重男さん Vol.621

令和1年12月30日掲載

長野市篠ノ井で種苗園を営む水野重男さん(73)。

「当園は昭和28年に父が創業して60年過ぎています。りんご、もも、プルーン、ぶどうなど果物12種ほどの苗木を作っています。安全、安心な苗木を作り農家の皆さんにご利用いただけることが喜びです。

苗木は将来の生産を左右しますので、果樹農家にとってはまず木を植えるところから始まります。農家の皆さんに喜んでもらえるように一生懸命努力したいです。」