農は人にあり

梨栽培 宮沢雄彦さん vol.431

平成28年5月9日掲載

この場所は豚舎があった場所です。平成8年に梨を植えました。南水は収穫するまで時間がかかります。ブドウなら3年で収穫になりますが、南水は少なくても8年かかります。また、品質をそろえるのが難しいのです。

いい梨をつくるには受粉が決め手になります。受粉の時期に天候がよければいいのですが、雨が降ったり、風が吹いたりすると受粉の効果が下がります。また、気温も重要で蜂が飛ぶようになる15度以上が理想です。受粉の最適日はなかなかありません。今年はたまたま一日恵まれました。

梨栽培はリンゴや桃と比べて難しいといえます。しかし、単価は安くても1反歩あたり100万円ほどになるのが魅力です。

<宮沢雄彦さん>

リンゴ栽培 渡辺美佐さん vol.430

平成28年5月2日掲載

就農して6年になります。主にりんご、桃の栽培を義母といっしょにやっています。

就農前は主人の会社の関係で米国アリゾナ州に住んでいました。6年前の帰国のタイミングで義父が農作業をできなくなりおもいきって就農することを決意しました。

私は元々主人と同じ半導体関連会社でエンジニアとして働いていました。学生時代から化学が好きでその勉強に打ち込んできました。退職後もその魅力が忘れられずにいました。いままで勉強してきた化学の知識を農業にも役立てようと思っています。

<渡辺美佐さん>

桃栽培 小山三英さん vol.429

平成28年4月25日掲載

この篠ノ井東福寺あたりは桃の栽培がさかんに行われています。今年は生育が例年より10日ほど早く進んでいて、私のつくる「なつっこ」はこのままだと盆前にほとんど出荷できるのではないかと生産者としては大いに期待しています。

私は仲間10人と学習、研究しながら篠ノ井大草流仕立てという栽培法で桃づくりに取り組んでいます。この仕立て方は高所の作業が少なく事故なく、反収よく、高品質な桃が栽培できるのが特徴です。

悩みは生産者の高齢化です。私も81才になりあと何年できるか危惧しながら生涯現役で頑張っています。

<小山三英さん>

レンゲ農法 美谷島英人さん vol.428

平成28年4月18日掲載

レンゲ草をつかった土作りをやりながら米をつくっています。

自然体系の中で、自然のものを使いながら米をつくるというのが本来の姿ではないかと思います。それが安全安心な食物につながっていくと思います。イナゴやタニシ、ドジョウも増えてきました。

おいしい米をつくりたい、それを目標に一生懸命とりくんでいます。そんな中で長野県産のオリジナル新品種「風さやか」はおいしい米ができます。自然体系を守りながら安全な米づくりをめざしています。

<美谷島英人さん>

信州そば工房きずな 清水厚子さん vol.427

平成28年4月11日掲載

3月まで精神障害者の支援施設に勤めて、精神に障害をお持ちの方が仕事に就けるように支援していました。

農業では信州そば工房きずなというところで、そばやうどんをつくっていました。また、川中島の桃農家から剪定ででた枝をもらい、加温して開花させてアグリながぬまに出荷しています。くん炭の製造もやっています。

障害をお持ちの方や、お年寄りの方、母子家庭や父子家庭の方たちの支援をずっとしてきましたし、これからも関わっていきたいという思いから、私の家の庭をオープンガーデンにして、心配事を抱えている方たちとお茶会などをやっています。色々な方のお話を聞くことが私にとっても学びとなりますし、元気になられる姿を見て本当に嬉しく思っています。

<長野市豊野町 清水厚子さん>

アスパラ菜栽培 荒井とよこさん vol.426

平成28年4月4日掲載

シャクヤクを2反歩ほど栽培したことがありました。その時にはじめて大きな農業用ハウスを建てました。花は大きくてきれいで、近所中に配ったりもしました。

それから、農協の技術員さんに軽くて経済的に有利なものをとパセリ、ミニトマト、オクラの栽培をすすめられました。ミニトマトは東福寺で3軒がはじめました。

ミニトマトは5月に定植して収穫は9〜11月です。すぐに栽培する人が多くなりました。私は負けず嫌いなので、誰にも負けないよう一生懸命に出荷しました。趣味は農作業の合間にやる詩吟です。

<荒井とよこさん>

果樹・野菜・米つくり 阿部惣一さん vol.425

平成28年3月28日掲載

野菜、果樹の他、米を5反歩つくっています。自分の田は1反歩ほどですが、その他に4反歩の田を借りています。先日1回目の田おこしをしました。これから肥料を入れて、あと3回ほどやるつもりです。コシヒカリをつくっています。それほど多くとれるわけではないですが、おかげさまで、退職してからの野菜作り、果樹作り、米作りは楽しいです。

また、エーコープという出荷できる売り場所が近くにあり助かっています、手取り収入になるのがいいですね。妻と2人でやっているわけですが、これからも楽しく、新しい野菜栽培にも挑戦していきたいです。

農業は天候に左右されることが多くありますが、収穫ができたという事が嬉しい、それが美味かったり買っていただけることがなによりも生きがいとなっています。

<阿部惣一さん>

野菜・果樹・花卉栽培 中村久子さん vol.424

平成28年3月21日掲載

長野市赤沼の中村久子さんは夫とともに農業を営んでいます。一年通して野菜、果樹、花卉の栽培に忙しく働いています。

「ようやく陽気もよくなり、りんごの花が咲くときも間近になってきました。花がつくとミツバチと同じように忙しくなって、夫と力を合わせて農作業をさせていただいています。

一生懸命に働ける、それもありがたいことだと思っています。みなさん、アグリながぬまにお越しの際は私たちがつくった野菜や果物をお買い上げいただけると嬉しいです。

<中村久子さん>

一味唐辛子栽培 坂口和雄さん vol.423

平成28年3月14日掲載

「親が専業農家で、子どものころから手伝っていた経験があったので農業が嫌いではありませんでした。私は自動車販売会社に定年まで勤め、退職後は畑を一部借りたり、自分のところでいろいろな野菜や果樹を栽培しています。

安心安全なものを自分や家族のためにつくりたい、友人知人にわけてやり喜んでもらいたいという気持ちでした。そういう気持ちで一生懸命つくってきました。

他の人があまりつくっていないようなものを考えて選んで栽培し出荷しています。年間で38品目ほどつくっています。なかでも「一味唐辛子は年間通して出荷しています。」

<坂口和雄さん>

夏冬イチゴ 新品種 「信大BS8-9」 大井美知男教授 vol.422

平成28年3月7日掲載

信州大学農学部が開発し、2011年に品種登録された夏秋イチゴ「信大BS8-9」の栽培が全国へ広がっています。

「このイチゴのブリックス値は約10%をキープしていて、いままでのイチゴと比べて3%くらい違います。それに酸度もある程度高いので食べた感じとしては非常に味が濃いというのがこの品種の特徴です。

また、香りが良いのが特徴です。味覚というのは香りが非常に重量な要素です。食べていて香りが良く、味が濃いということで、とても美味しいという評判をいただいています。」

<大井美知男学術研究院教授>

ふきったま 松澤節子さん vol.421

平成28年2月29日掲載

長野市豊野町。
松澤節子さんは夫の靖さんと自動車の販売と修理を営む会社を経営する傍ら農業法人を設立して約2ヘクタールの畑で果樹と野菜を栽培しています。

まわりの農家の高齢化にともない「畑がなくなってしまうのは残念」というおもいで夫婦2人で畑を耕し、収穫した野菜や果樹をJAの直売所で販売しています。

また、ジャムなどの加工品にも取組み、その評判の手応えが日々の仕事の励みになっています。

<松澤節子さん>

西山大豆 大日方美代子さん vol.420

平成28年2月22日掲載

長野市七二会、信州新町、中条の中山間地は昔から「西山」とよばれてきました。そして、そこで栽培される豆はその品質の良さが高く評価され特別に「西山大豆」とよばれています。

西山地域は水の便が悪く、水田は数少なく、米よりも麦が多くつくられてきました。しかし、その西山の地力はどこよりも豆をうまく育て様々な種類の豆ができます。ナカセンナリとよばれる希少な大豆を使って醤油や味噌をつくっているひとも多くいます。また、浸し豆とよばれる青豆は美味しいおやつとして重宝されています。

<大日方美代子さん>

寒干し大根 寺嶋洋子さん vol.419

平成28年2月15日掲載

「寒干し大根は昔から伝えられているもので栄養たっぷりです。太陽のめぐみをたっぷりいただいている自然食で、添加物は何も入っていないので安心安全にいただけます。大寒頃に干すのがいちばん良いと伝えられています。」

「大根は、我々のいのちをつないでくれる最も大切な野菜だ。成長途中でのおろのき菜から、成長した大きな大根の根と葉まで、生のままであったり、乾燥や凍みなどの加工を施したりしながら、煮物や漬物など、さまざまな食べ方がある。冬の凍みを生かした鬼無里の凍み大根は知恵のかたまりである。」<鬼無里の風土記編纂委員会「食の風土記」より>

<寺嶋洋子さん>

水耕栽培 徳永雄一郎さん vol.418

平成28年2月8日掲載

1971年創業で電子部品の製造メーカー(株)徳永電機は2008年のリーマンショックをきっかけにまったくの異業種である野菜栽培に乗り出した。社内の施設を使った人工光によるまったく土を使わない水耕栽培である。野菜は「クリーンルーフ信州」の商標で販売されている。

「今は全品種80種類ほどの野菜を栽培しています。LEDを中心にした人工光で栽培しています。播種してから約45日で出荷するサイクルです。長い期間をかけてゆっくりと自然と同じような栽培に心がけています。長野市近郊の飲食店、ホテルのほか全国の皆さまにご利用いただいています。」

<(株)徳永電機 徳永雄一郎さん>

ワイン用ぶどう栽培  地域おこし協力隊 小寺章洋さん vol.417

平成28年2月1日掲載

「実家は京都の山村であり、山村の産業の勉強をしようと大学にすすみました。

果樹ははじめてでしたが、魅力を感じています。ワイン用ぶどうにも興味を持ちました。もとからぶどうは大好きです。ワインは飲んだこともなかったのですが、手をかけてやればやるほど味の変化につながることを知り、難しいそうだけど面白いと思いました。

また、綿羊にもさわらせていただいて、実際面白いとおもいました。楽しい、かわいいと思えるんです。そんな感情があったから綿羊の飼育をやろうと決断できたのです。モチベーションは大事だと思います。」

<小寺章洋さん>

ジビエ食材 ジビエ消費研究会 丸山大輔さん vol.416

平成28年1月25日掲載

「芋井及び飯綱高原地区周辺で捕らえたシカ、イノシシなど有害鳥獣をジビエ食材として消費出来れば狩猟者の狩猟意欲も増し、負担費用の助けなるとともに農林業の食害被害を少しでも減らすことが出来れば負の循環から抜け出す助けになります。 廃棄されている動物もジビエ食材として有効利用することでむくわれるのではないでしょうか。

私たちは有害獣として捕獲、駆除された個体の有効利用とジビエ食材の消費普及、処理施設の設置をめざして活動して行きたいと思います。」<ジビエ消費研究会発足の趣意>より抜粋

<ジビエ消費研究会>

ぶどう栽培 峯村聰さん vol.415

平成28年1月18日掲載

長野市若穂保科のぶどう農家・峯村聡さんは去年9月産業功労者として「平成27年度長野県知事表彰」を受けました。 「9月6日、長野県知事から表彰されましたが、ぶどう栽培者のみなさんが経験したことを誰にもわかるように説明しているにすぎません。

後継者不足は難題ですが園地の状態を経済的にあう状態にしておけば解決の方向がみえてくるのではないでしょうか。いままでやって来た剪定方法から誰でもできる剪定法を勉強し、効率化をはかる事、品種をあたらしいものに置き換えていく知恵も必要です。そのためにも剪定法の研究は大事なことなのです。」

<峯村聰さん>

ワイン用ぶどう栽培 塩入正幸さん vol.414

平成28年1月11日掲載

「平成11年からワイン用ぶどうの栽培を始めました。町の援助もなく、農協とのかかわりもなく、細々と研究しながら、見よう見まねでやってきました、

いま30アールのワイン用ぶどうを栽培しています、地域おこし協力隊のスタッフが手伝ってくれます、また、息子が将来いっしょにやりたいと申し出てくれています、

去年3月「ながの西山地域ワイン葡萄振興会」をつくり、仲間とともに取り組んでいます、長野の山の中でサフォークと美味しいワインが味わえる場所が作れれば本望です」

<塩入正幸さん>

本しめじ栽培 宮﨑哲治さん vol.413

平成28年1月4日掲載

長野市青木島町大塚。宮﨑哲治さんが父親の創業した「宮﨑しめじ園」で本格的にしめじ栽培に取組み始めたのは平成7年。

「私は会社勤めでしたが、休みの日に父親の手伝いをするようになり、品質の良いきのこをいかにつくるかという父親の話を聞くうちに、きのこ栽培の奥深さを知る事ができました、

しめじは一年中スーパーなどの売場にならんでいますが、秋から冬にかけて鍋料理や煮物などに多く使われます、 また夏の季節はタマネギとトリのささみなどといっしょにサラダとして食べていただけると美味しく食べられます。」

<宮﨑哲治さん>

ごぼう栽培 伊熊啓三さん vol.412

平成27年12月28日掲載

長野市松代町。寒風ふく千曲川河川敷で伊能啓三さんが長芋とごぼうの収穫におわれています。

「千曲川河川敷は肥沃な土地で、洪水のたびにいい肥料が上流から運ばれてきます、ですから、長芋、ごぼう、大根の栽培に適しています、昨年、今年も洪水で水につかることがなかったので、期待がもてる収穫となりました、

私は60才の少し前から本格的に農業を始めました、身体が丈夫だったのでゴルフなどで体を動かすより、やるからには農業をやって体を動かそうと思いました、農業はいろいろな野菜が食べられること、それが第一の魅力です。」

<伊熊啓三さん>

長いも・ごぼう直売  所長 水澤和正さん vol.411

平成27年12月21日掲載

長野市松代町のJAグリーン長野松代農業総合センター内にある農産物直売所では今が旬の長芋とゴボウが人気です。

周辺の農家から掘り出したばかりの新鮮な長芋やゴボウがさかんに持ち込まれています。今期の収量見込みは例年並みの700トンほどが見込まれています。

直売所には次々とお客さんが訪れ購入しています。贈ってあげるとほんとに喜ばれる」「地元の自慢を贈る喜びがある」など、贈答コーナーでは遠くの親戚、今年お世話になった方へのお歳暮として購入する方たちが送付伝票を書き込んでいます。

シクラメン栽培 宮沢裕一さん vol.410

平成27年12月14日掲載

「父親の代からシクラメンを栽培しています。ほとんどが直売です。直売は11月の中旬からはじまります。その頃がいちばん花の数も多いので早めに来ていただけると気に入ったシクラメンとであえるかもしれません。
花の選び方は、葉の枚数の多いものを選んでください。葉の枚数と花の数は対になっています。また、上から見て葉の形が丸いものがいいものになります。

家庭ではあたたかい部屋の朝陽からお昼頃までしっかり光りがあたる場所に置いておくと早めに満開になります。そして満開になったら室温が11~15度ぐらいの涼しいところに置いてあげるとそのままの状態が長く続きます。」

<宮沢裕一さん>

長いも収穫体験 取締役社長  窪田正さん vol.409

平成27年12月7日掲載

松代町清野地区は長芋がよくとれる優良な産地です。千曲川が耕した肥沃な土地が育てる長芋は全国的なブランドになっています。中道島地産直売所では贈答用の長芋は1キロ400円、お徳用は4キロ1000円で販売されています。

長野市農業公社は毎年「わくわく農業体験学習」のプログラムで長芋掘りを行っています。この日も長野市内から約35人が参加しました。らかじめ深さ1メートル前後に掘られた縦長の穴に入り、側面をスコップで掘り起こし、長芋を地上の畑に掘り上げ収穫しました。

参加者の皆さんは「普段体験したことのない作業を経験できた事と、収穫した長芋を家に帰って料理するのが楽しみです」と満足していました。

ムーンふじ 千原良治さん vol.408

平成27年11月30日掲載

「ムーンふじは黄色のふじです。特殊な袋をかけて栽培します。袋は10年間かけて開発してきたものです。食味よく、ミツが入るように工夫されています。リンゴ農家が高齢化して、手間のかかるサンふじの栽培を敬遠するようになっています。やめてしまう人もいます。ムーンふじは実がピンポン玉くらいになったら袋をかけます。選果はそれぞれの家で個人選果が可能です。農家の省力化、柔らかい皮ごと食べていただけることで栽培をはじめました。とても食べやすいリンゴです。」

「今年は10人の農家に5万枚の袋をかけてもらいました。2500ケース(1ケース7キロ)の数量をみこんでいます。」

<千原良治さん>
<JAグリーン長野 松橋宏和技術員>

野沢菜栽培 お菜とりウォッチング 寺嶋利光さん vol.407

平成27年11月23日掲載

「私たちの区の中で何かをしようということから、7年前地域の余分な木を自分たちの手で切ったのがそもそもの始まりです。そして、その木を活用したキノコ栽培を考えました。さらに活動を広げて荒廃農地を開墾して畑を復活させて野沢菜の栽培を4年前から始めました。鬼無里の野沢菜は柔らかく甘いと言う声をいただいています。

22日からお菜とりウォッチングを開きます。お菜とりを体験しながらお持ちかえりいただき漬け物にして冬の寒い時期を元気に過ごしていただきたいと思います。」

<ロハス茸菜里・寺嶋利光さん>

こだわり卵の「大地の卵プリン」 大矢広道さん vol.406

平成27年11月16日掲載

長野市松代町清野で「自然環境を大切にした循環の輪」をモットーにして庭先養鶏というスタイルで卵作りを実践している株式会社大地の卵と長野市内を中心に7店舗の洋菓子店を展開している株式会社デザートランドりんごの木がプリン「大地の卵ぷりん」を共同開発しました。

長野市農業公社では、「大地の卵」を特色ある希少な地域資源としてとらえ、新たな商品開発を公社賛助会員である洋菓子専門メーカー「デザートランドりんごの木」に依頼しました。
「りんごの木」では、数ある商品レシピの中から、素材である卵の質の良さを最も活かせるスイーツとしてプリンを提案。なめらでコクがあるのに、後味がさっぱりした卵の特徴を活かした商品が完成しました。

にぎわい市感謝祭 柴田千恵子さん vol.405

平成27年11月9日掲載

11月3日「ザ・ぎんざにぎわい大市 感謝祭」がトイーゴ広場で開かれ、おおぜいの買い物客でにぎわいました。 農業を通じて中山間地を活性化させようと、長野市農業公社が2008年に立ち上げた「ながのいのち」ブランドの商品を販売しています。

「おかげさまで、直売市としてすっかり定着して来て、ファンになってくれているお客様がたくさんいらっしゃいます。毎週この市を楽しみにしていただいているのが何よりの喜びで励ましをいただいています。売上げも年ごとに伸びていて今年は1000万円を目標にしています。」

<「ながのいのち」推進協議会・柴田千恵子副会長>

高齢者・買物弱者支援 ひっぱりだこ2号 小池峰子さん vol.404

平成27年11月2日掲載

10月27日、(有)たんぽぽで、移動購買車「ひっぱりだこ2号」の出発式が行なわれました。 高齢化や商店の減少により、買物弱者が多いこの地域では、かねてから移動購買車を運行できないかとの要望が寄せられていました。

これを受け、(一社)長野市農業公社「ながのいのち」推進協議会と(有)たんぽぽとが準備を進め今回、移動購買車「ひっぱりだこ2号」の運行が実現しました。

(有)たんぽぽ取締役社長の小池峰子さんは「直売所を始めて10数年、この地域では高齢者が増えました。その高齢者・買物弱者を支援し、さらに『ひっぱりだこ2号』を通して市街地とこの地域の仲介をしたい」と抱負を述べました。

<(有)たんぽぽ取締役社長 小池峰子さん>

戸隠子ども体験教室 vol.403

平成27年10月26日掲載

戸隠公民館の子どもプラザに通う 小学生が下祖山地区の七澤文俊さんのたんぼを借りて、農作業のひとつひとつを教えてもらいながら農業体験を重ねています。 5月の田植え、秋の刈取り。この日は、はぜにかけて干しておいた稲を脱穀しました。

昔使われていた「センバコキ」という脱穀農具を使った体験作業になりました。「センバコキ」は江戸時代から使われていたもので、歯と歯の間に束を差し込み強く引いてモミをかきおとします。また踏み板を片足で踏みながらドラムを回転させ、そこにつけた逆V字方の針金の歯でモミを落す「足踏み脱穀機」もつかいました。子どもたちは今年からジャガイモとサツマイモの栽培にも挑戦しています。収穫した米と野菜を料理してみんなで食事をする収穫祭を11月に計画しています。

リンゴ栽培と直売 成田尊子さん vol.402

平成27年10月15日掲載

長野市豊野町の国道18号のおよそ3キロはアップルラインと呼ばれていて、春はリンゴの白い花の並木が続き、秋はリンゴ狩りでにぎわいます。

成田尊子さんは毎日店頭でリンゴの皮をむいて、お客さんにいろいろなリンゴを味わってもらっています。ここに嫁いだ尊子さんがリンゴの栽培をしていた頃、国道を車で通る人たちにリンゴが欲しいとたびたび言われ、木から落ちてしまったリンゴを無料で配ってあげたところ、とても美味いと喜ばれました。それで、これは売れると確信して戸板にリンゴをならべて販売を始めました。それがアップルラインとよばれるほどの盛況になったそうです。

孫の崇夫さんは「祖母がやってきたことを受け継いでやっているわけですが、どこをみてもリンゴ畑が広がる風景をを残して行きたいと思います。」

« 前のページ 次のページ »