「ながのいのち」とは

「ながのいのち」とは、中山間地域の活性化を目的に、一般社団法人長野市農業公社が立ち上げた地域ブランドです。

商品的価値にとどまらず、地域活性化を図る運動そのものが「ながのいのち」ブランドです。

全国に誇る長寿都市・長野が「長生き長野」「地産地消」「食育」を3つの柱とし、主に長野市中山間地の農業と地域の活性化を目指し様々な取組みを行っています。

名称「ながのいのち」

「長のいのち=長寿命」「長野のいのち=長野の本命」の意味を重ね、「長生き長野のいのちの素」=長野市で生産された農産品を表しています。

全国に誇る長寿都市・長野として“いのちへの慈しみ”や“食べ物の有難さ”を発信する「食育の心」が込められています。

「ながのいのち」マーク

ながのいのちマーク

「長生き長野のいのちの環」

三世代で守り育てる郷土食文化継承の“環(わ)”であり、長野市民と共にすすめる地産地消食育ネットワーク活動の“環(わ)”を赤いまるで表現。

人の手による「ながの」の「いのち」の創出を書家・川村龍洲さんによる力強い毛筆で表現しています。

里山の農家が伝統的な農業で手作りする「安全・安心の農産品」を証明するマークであり、地域活性化を図る運動を象徴するマークです。

「長生きながのの自然のまんま」をスローガンに、
長寿・地産地消・食育などをテーマに取り組み、
長野市の農業を通じて地域活性化を目指しています。

※自然のまんまは、自然の「まま」とご飯の「まんま」の掛け言葉

「ながのいのち」の推進団体として、正会員・準会員含めて現在約66会員から成る「ながのいのち」推進協議会があります。 また、「ながのいのち」ブランドの認知向上と、生産者が誇りを持つために「ながのいのち」認定制度を制定し、令和3年4月1日現在、18社、41アイテムが認定されています。

「ながのいのち」推進協議会について

「ながのいのち」推進協議会とは、長野市の農業と中山間地域の活性化を目的に、平成20年に一般社団法人長野市農業公社が立ち上げた「ながのいのち」ブランドの推進を図るとともに、「ながのいのち」ブランドの販売促進、地域の創意工夫による新たな商品の創出、情報発信、中山間地域の農業経営の確立に資することを目的とします。

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「ながのいのち」認定制度について

認定証

ブランドの認知向上と、生産者が誇りを持って生産・加工を行い消費者に提供をするため、平成29年度に「ながのいのち」商品認定制度を制定しました。

長野市の主に中山間地域で生産された野菜や果物を使った、安心で美味しい加工品を「ながのいのち」商品として認定しています。

認定基準、審査についてはこちら

認定商品 および 生産者のご紹介

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