平成31年3月18日掲載
長野市の更北地区の農家や商工業者でつくる「こうほく産業振興研究会」は地元で栽培した六条大麦で焼酎「三太刀」をつくりました。
「川中島古戦場にある三太刀七太刀の史跡から命名しました。高齢化が進む中で6次産業化の取り組みは不可欠の選択と考えています。次の代へ「更北」の名のつく商品をつなげていきたいです。更北地区住民自治会、商業関係者らと連携して良いものを作り事業をしっかり進めていきたいと考えています。」
<竹内和雄さん>
平成31年3月11日掲載
長野市川中島町の桑原恵一さん(65)は桃を栽培しています。
「50年間この地で農業をやっています。最近は担い手が少なくなり、教える側の世代も少なくなっていると感じています。桃を栽培していて最近一番の心配は気候です。激しい温度変化にどう対処するか模索しています。また、桃は保存が難しくおよそ4割が加工や廃棄になります。川中島の桃は全国的に有名です。そのブランドをこれからもしっかり守って行きます。」
<桑原恵一さん>
平成31年3月4日掲載
結婚を機に就農した長野市豊野の竹ノ内真理子さんは夫と義母の3人でリンゴを栽培しています。
「農業を仕事として生きる決意をした時に共通の話題ができる友人が欲しいと思い農業女子の集まりに参加しました。リンゴはもちろん、他の作物をつくっている人たちとお話しすることがとても新鮮で勉強になります。女性同士で共感ができる環境が楽しいです。家族でリンゴを育てることはもちろん、豊野をもっと知って欲しいです。私の願いです。」
<竹ノ内真理子さん>
平成31年2月25日掲載
長野市赤沼の田中宏樹さんと克樹さん兄弟はりんごを栽培しています。2人はそれぞれ県外の会社に勤務していましたが、父親の体調の変化がきっかけでUターンして実家の農業を引き継ぎました。
「2.7町歩で、ふじ、つがる、秋映などをつくっています。収穫は今年で4回目です。なかなか思うようにいきませんが、少しずつ手応えを感じています。りんごを栽培している同世代の仲間が多く、とても励みなっています。品質の良いりんごをたくさんつくっていきたいです。」
<田中宏樹さん>
平成31年2月18日掲載
平成30年7月に長野市地域おこし協力隊として七二会地区に着任した井上格さんは耕作放棄地を活用したソルガムの栽培と販売に取り組んでいます。
「ソルガムはイネ科の穀物で世界五大穀物のひとつです。小麦タンパク、アレルギー物質を含まないのが特徴で、健康志向の人たちの新たな選択肢として期待されています。「信州産ソルガム普及促進協会」を立ち上げ販路の拡大に取り組んでいます。地方創生のポテンシャルは中山間地域にこそあると考えています。」
<井上 格さん>
平成31年2月11日掲載
長野市中条の酒井勇さん(67)が理事長をつとめる「農業組合法人きのこのふるさと」は23年前から「なめこ」を生産しています。
「父親の体調不良がきっかけで生れ故郷の中条に戻り生きるための仕事として農業を選択しました。なめこの年間生産本数は55万本です。きのこ生産体験学習施設として小中学校の子どもたちを招いてイベントを開いています。いちばん大事なことは長く続けることだと思います。地道にやっていきます。」
<酒井 勇さん>
平成31年2月4日掲載
長野市浅川の鶴田利光さん(71)は猟友会員として鳥獣被害と向き合っています。
「春から夏にかけてリンゴの芽を食べるシカやリンゴの根を掘るイノシシの駆除を行っています。この仕事を始めた25年前はもっぱら鳥被害だったのですが最近は四足動物による被害が増えました。電気柵で防ぐことができないものに対しては銃をつかわないと農作物は守れません。農家の人たちもいっしょになってやっていくことが大事です。」
<鶴田利光さん>
平成31年1月28日掲載
長野市信更町の有志が「りんごの里信更」を立ち上げて、「あっぷる工房」でアップルパイを製造販売しています。会長は石坂妙子さんです。
「信更は種もみとリンゴの産地です。有志でグループをつくり特産のリンゴを使ったアップルパイを作り始めました。甘さは控えめにしてリンゴ本来の美味しさを出しています。この工房が若い人たちの働き場所になり、種もみのように有名になってたくさんの人に信更に来ていただけたらと思います。」
<石坂妙子さん>
■問い合わせ:あっぷる工房 電話:026−214−8311
平成31年1月21日掲載
長野市松代町の養蜂家・依田清二(75)さんは長野県養蜂協会の会長をつとめています。
「2月の後半から3月にかけて、蜂を南信や山梨に移動させます。暖かいところで女王蜂の産卵を急がせるためです。そして4月の半ば頃こちらに戻り、りんご園で授粉の仕事をします。自然相手の仕事ですから蜜をとる技術と蜂の管理が大事な作業です。長野県は養蜂にたずさわる人の数が全国一です。国産蜂蜜の需要も高まっていますので頑張っていきたいです。」
<依田清二さん>
平成31年1月14日掲載
長野市篠ノ井の堀川一浩さんはサボテンの栽培と販売を行っています。
「子どもの頃にサボテンに興味を持ち、研修会などで知識を高め20代後半からこの仕事を始めました。現在の栽培面積は500坪、種類はおよそ1万です。アメリカ、メキシコなどにでかけて知識をふかめています。自分の好きなことをやっているので苦労はありません。今、サボテンブームで需要が拡大しています。サボテンは意外と寒さに強い植物です。楽しんでください。」
■問い合わせ:HORIKAWAカクタスガーデン 電話:026-292-5959 携帯:090-3565-6839