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「夏のわくわく農業体験」が行われました

午前9時15分出発、大型バスで新型コロナ対策をしっかりして参加者29名で、まずは戸隠へ向かいました。ブルーベリー畑では、小林園主に迎えていただきさっそくブルーベリー狩りを開始。霜害にあったとのことですが、大粒やら小粒やら紫の実がたくさん実っていました。それを口に入れると甘くて美味しい。いただいた入れ物になみなみ入れると小林園主が更に足して山盛りにしてくれました。それを頂いて次は鬼無里へ向かいます。

クボ田ファームではミニトマトとピーマンの収穫体験。ハウスの中で赤く色づいたミニトマト収穫。ピーマンは露地で大きく育ったものを収穫。たっぷり収穫して次は鬼無里活性化センターで昼食です。

昼食は、鬼無里の伝統食の箱膳体験です。鬼無里地区の主婦グループに用意していただき、作法なども教えていただきました。参加した子供たちの「いただきます」で昼食開始。鬼無里のお米は美味しかった。昼食後、「ながのいのち」推進協議会のPRを兼ねたジャンケン大会を行い勝者(1~3等)には、「ながのいのち」商品3,000円以上の賞品が贈呈されました。次は松巌寺へ向かいました。

松巌寺では、住職からスクリーン解説で、寺の由来や鬼女紅葉伝説をお話しいただきました。天井絵もたくさん描かれていました。

農業体験を通じ、少しでも中山間地域に親しんでいただく非日常の体験を幾つもして、帰りのバスではみんな満足そうな笑顔でした。

次は、あなたも参加してみませんか。

[ 2021.8.1 ]

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