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「さといも善光寺」種芋植え付け始まる

善光寺平で栽培を広げようと活動を続けている「さといも善光寺里帰りを進める会」が5年目の春を迎え、4月20日千曲川屋島河川敷の善財会長の圃場で種芋の植え付けが行われました。

植え付けには、役員や今年入会したばかりの新会員など10人が集まり、善財会長から植え付けの説明を受けた後、巾90cm高さ30センチの畝に肥料とたい肥を入れ、45cm間隔に種芋を植え付けました。種芋は昨年の収穫したものから特に形のいいものを選抜して保存してきましたが、3月の高温の影響ですでにしっかりした芽が出ており、この日はおよそ15キログラムの種芋を植え付けました。

善財会長は「コロナ禍で重苦しい日々が続いていますが、秋に美味しいさといも善光寺を皆さんに味わってもらい、少しでも明るい気持になってもらえるようしっかり育てたい」と意気込んでいました。

[ 2021.4.20 ]

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