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第10回“地産地消ながの”情報交換会・交流会開催

[令和2年2月25日]

「第10回“地産地消ながの”情報交換会・交流会」が2月25日(火)にホテルメルパルクNAGANOで開催されました。

この”情報交換会・交流会“は長野地域産の農産物の消費拡大・販路拡大、そして地産地消の推進のため、農業生産者・食品加工業者と実需者(販売事業者・飲食事業者等)が双方のニーズについて情報交換を行い、商談に結びつけることが目的です。

会場には、売り手44団体、買い手は前回より10団体以上多い86団体(ブース出展は4団体)が参加しました。売り手ブースには各団体が栽培方法や原材料にこだわった自慢の商品のほか、今回は周辺市町村及び長野県からの展示や陶芸の展示など、新たなブースも開設され、会場は訪れた200人余りの人で終了間際まで熱心な情報交換が行われました。

情報交換会の開催にあたり樋口副理事長(長野市副市長)は、「交換会が10回目の節目を迎え一層盛んになってきた。」また『「ながのいのち」認定商品が消費者に信頼されるブランドとして定着しつつあり、生産者の意欲向上と食文化の伝承などを通じて市民の郷土愛の醸成に寄与している。』などと挨拶しました。

情報交換会の後の交流会には、加藤理事長(長野市長)が出席し、『「地域食材の利用促進」「食育の普及」「特産品作りと地場産業の振興」だけでなく、台風19号による災害の復興にも触れ、この情報交換会が地域の活性化に貢献することを期待する。』と挨拶しました。

会場には70人余りの参加者が、長野市産のジビエを使用した料理などを囲んで交流を深めました。

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