[平成30年1月22日]
長野市農業公社が新たに始めた「ながのいのち」商品認定制度の第1回認定審査会が1月22日開催されました。
審査会は全国各地で認定制度の審査をしているマスターソムリエの髙野豊さん、料理研究家の横山タカ子さん、長野県短期大学教授の中澤弥子さん、信州大学校工学部特任教授の松澤恒友さんの4人が参加、委員長に髙野さん、副委員長に横山さんを選出しました。
4人の委員は各団体のプレゼンテーションを聞いて点数を付け、安全性や品質など7項目で審査、食味を行いました。
その結果、申請した4団体11品目すべてが認定されました。
審査全体の講評の中で、髙野委員長は「他地区の認定審査と比べ申請品のレベルの高さに驚いた」、また中澤委員からは「これだけの品目が揃って大変うれしい、今後も楽しみ、学生にも伝えていきたい」話していました。
認定団体には2月15日に開催される「地産地消ながの情報交換会・交流会」の会場で認定証が交付されます。
また、認定商品は農業公社のホームページで掲載されるなど、長野市の内外にPRされます。
―「ながのいのち」認定品―
■(株)平成農園
まこもだけ(農産物)
まこもうどん乾麺(加工品)
真菰(まこも)(焼酎)
信州娘みそ(加工品)
長野県推奨米 風さやか(農産物)
■(有)村田食品
どらい納豆「くろまめ」(加工品)
どらい納豆「ひとりむすめ」(加工品)
■母さんの玉手箱本舗企業組合
たけのこごはんの素(加工品)
淡竹筍水煮(加工品)
■鬼無里手づくり味噌の会・裾花ていばん家
鬼無里味噌(加工品)
味噌漬け「大根」(加工品)