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幻のさといも「さといも善光寺」里帰りを進める会 発足

[平成29年4月13日]

栃木県の一部の農家で栽培が続けられてきた、幻のさといも「さといも善光寺」を善光寺平で広げようと「里帰りを進める会」が4月13日、40人の農家などで設立されました。

設立総会には「さといも善光寺」の種芋を販売している、宇都宮市の種苗会社、日光種苗の小川浩徳社長が講演、「上杉謙信が善光寺平で栽培されていたさといもを栃木に伝えたのではないか・・」と推察しているなどの話を紹介しました。総会には新聞社やテレビ局7社が取材に駆けつけ、関心の高さを見せました。

会長には発起人の善財三枝子さん(豊野町)が選ばれ、事務局は公社が努めることになりました。

会では秋の収穫期に、善光寺で「さといも善光寺を楽しむ会」などのイベントを企画するなど、楽しみながら長野市の名物に育てていくことにしています。

 

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