農は人にあり

プルーン栽培 小林 美知世さん Vol.669

令和3年8月2日掲載

長野若穂綿内の小林美知世さんはプルーンを栽培しています。

「プルーンの良いところは果実が小さく、りんごなどと比べて重くもなく女性にも向いていると思います。また、作業も桃などのような袋掛けが無いので楽だと思います。

若い頃は農業は好きではありませんでした。しかし、いまは土とともに仕事ができることに喜びを感じています。近い将来、主人が定年を迎えるので、先代が守ってきた畑をいっしょに耕し続けて行きたいです。そして、より収入が得られるようになれば良いなと思っています。」

NPO法人 信州・川中島平ファクトリー 専務理事 宮崎 由紀美さん Vol.668

令和3年7月19日掲載

宮崎由紀美さんはNPO法人専務理事として活動しています。

「長野市川中島は「川中島白桃」の発祥の地であり大切な地域資源だとおもっているのですが、それが全県的なとらえ方をされたりして、全国的には地域のブランドとして知名度があがっていないことに危機感を持ちました。

また、農業の高齢化、宅地化がすすんでいるなかで、自分たちの力でお金や知恵を出し合って地域を守っていこうと思います。」

ブルーベリー栽培 須田 泰弘さん Vol.667

令和3年7月5日掲載

長野市豊野の須田泰弘さんはブルーベリーを栽培しています。

「農業の主な栽培品目はりんご、ぶどう、ブルーベリーなどです。いまは2日に一度、ブルーベリーを収穫しています。この畑には約40本のブルーベリーを植えてあります。全部を一度に収穫できるわけではなく、黒いものを摘んでとるので、最盛期には妻と2人で3時間ほどかかります。

主に、農協とケーキ屋さんに出荷しています。子どもや友人に分けてあげると喜んでもらえるのが嬉しいです。日頃、仕事で無理をかけている妻には感謝しています。」

田舎カフェ 上原 恵美子さん Vol.666

令和3年6月21日掲載

上原恵美子さんは中条地区で「田舎カフェ」を営んでいます。

「開店して今年で6年目です。もともと私の生家でしたが両親がいなくなったあと空き家になっていました。まわりの景色が素晴らしいので、ぜひこれを自慢したくてお店を始めました。

お店では、おぶっこやおやきを出しています。おぶっこは幼い子ども連れの若いお母さんたちに人気です。お客様に支えられて、ここで仕事ができる幸せを感じています。」

花卉栽培 近藤 利之さん Vol.665

令和3年6月7日掲載

長野市篠ノ井の近藤利之さんはハイブリットスターチスを栽培しています。

「去年からハイブリットスターチスを栽培しています。5月下旬から出荷が始まり、関東、関西方面の市場に出しています。

この花はまだ世にでて日が浅いので、商品として仕上げるのがなかなか大変でした。作った花が信用してもらえる生産者になりたいです。努力します。」

トマト栽培 関川農園 関川 晃さん Vol.664

令和3年5月24日掲載

「12年前に農業を始めました。当初は知名度がなくなかなか売れませんでした。そこで付加価値をつけようとまずエコファーマー制度を取り入れました。

次に、信州の環境に優しい農産物認証制度に登録しました。また、クロマルハナバチを使って受粉させています。これによりトマトに酸味がでるようになりました。

トマトには酸味、甘味、うまみの3つの要素が大事と言われています。「やみつきになるトマト」づくりを目指しています。」

道の駅 信州新町 小林 久一さん Vol.663

令和3年5月10日掲載

「3月21日から国道19号が工事のため全面通行止めとなり、やむなく臨時店舗を大安寺橋の近くに出しました。おかげさまで多くのお客様にご来店いただきました。そして、4月29日から国道の片側通行ができるようになり、本店にお客様が来ていたでけるようになりました。

今は、旬の山菜がたくさんならんでいます。ジビエやジンギスカンもあります。ぜひ、ご来店ください。」

道の駅 中条 石田 光弘さん Vol.662

令和3年4月26日掲載

「道の駅・中条は4月10日にリニューアルオープンしました。売り場を一括にしてお客様がより買い物がしやすいように品揃えも豊富にしています。

レストランはジビエのメニューを増やしました。地元の野菜を取り揃え、広場には新しい遊具を設置しました。

中条の新鮮な野菜と北アルプスの景色が皆様のお越しをお待ちしています。」

ワイン用ブドウ栽培 松本 大輝・衣里子さん Vol.661

令和3年4月12日掲載

長野市信州新町の松本大輝・衣里子さんは去年からワイン用ブドウを栽培しています。

「今年で栽培面積は1.5ヘクタールになります。今、苗の定植をしていて、これから4600本程を定植する予定です。

将来は信州新町にワイナリーを構え、町の名物であるジンギスカンなど地元の食文化にあうワインを作り、地元の人に、ここを訪れた人に楽しんでいただけるようなワインを作るのが私たちの目標です。」

長野市農家民泊予約センター 橋本 太郎さん Vol.660

令和3年3月29日掲載

「長野市の8つの地域で『長野市子ども夢学校』を実施しています。そこでは都市部からの学生の修学旅行に、農作業をはじめとした民家体験を提供しています。「長野市農家民泊予約センター」はその予約管理等の窓口業務を行っています。

受け入れ家庭の高齢化に伴い、地区をまたいだ協力体制が必要になってきています。今後はさらに受け入れ地域の拡大を図り地域貢献をしていきます。」

A・コープファーマーズ南長野店 天野 裕史さん Vol.659

令和3年3月15日掲載

「生産者直売コーナーに毎日、生産者の方が畑から直接、新鮮な野菜や果物をたくさん納入してくれます。

私どもがお客様と生産者のかけ橋となって、生産者にとっても、日々売れる場所となり期待をしてもらい、お客様からもいろいろな種類の新鮮な野菜や果物を買うことができると喜ばれています。」

ふきったま 清水 政行さん Vol.658

令和3年3月1日掲載

「春が近くなると、ふきったまを楽しみにしている人がいると思い、年明けから出荷しています。ふきみそがいい味ですよね。これをあてにしている人がいるんですね。

雪がとけた合間にとっています。今年72才になり体力は落ちてきていますが、あせらずぼちぼちと農業やっています。できれば、もう少しの間体力を保って、皆さんに農産物を届けたいです。」

有限会社まごころ・ふれあい農園 荒瀬 梨奈さん Vol.657

令和3年2月15日掲載

「私は”笑顔の農業”を目指していきます。まず自分が笑顔で農業をすること、純粋に農業を楽しんでいきます。

そして、自分の家族やまわりの人たちも笑顔になっていき、そうして作った野菜を通してお客様にも笑顔が伝わっていくことできれば嬉しいです。」

信州わかほジビエ 代表 越前屋 圭司さん、長野市地域おこし協力隊 小野寺 可菜子さん Vol.656

令和3年2月1日掲載

「平成29年に川崎からこちらに来ました。若穂地区でジビエの加工施設の運営と有害鳥獣捕獲の仕事をしています。

この地区はりんごの栽培が盛んです。いまの時期はシカによる被害が多く出ています。ワナを使って捕獲しています。そしてジビエとして利活用しています。食材として非常に美味しい肉ですので、それらを販売して地元特産品として根付きつつあります。」

農産物直売所「アグリながぬま」 田中 浩介さん Vol.655

令和3年1月18日掲載

「お客様にとっては何でも揃うのがいちばんですが、栽培者にとっては冬場は作られるものが限られてしまいます。ここに来れば新鮮な野菜・果物が手に入る安心感と日常生活にとって必須になる品揃えを心がけて行きます。

農家の皆さんにもお客様の信頼を得る栽培と責任ある出荷をお願いしていきます。」

森のくまさん 西田 靖・視己子さん Vol.654

令和3年1月4日掲載

西田靖・視己子さん夫婦はキッチンカーで長野の食材をつかったおいしい商品を販売しています。

「新しく2台目のキッチンカーになりました。いままでのものより大きくなったので、いろいろなものを扱えるようになりました。地元の野菜をふんだんに使った料理を提供していきたいと考えています。

このたび野菜の旨味たっぷりなコンソメスープとジビエの商品を始めました。キッチンカーで信州の美味しいものをいっぱい届けたいです。今年は美味しいものをたくさん食べて思いっきり元気になってほしいです。」

JAながの長野平フルーツセンター 田中 和彦さん Vol.653

令和2年12月21日掲載

「こちらでは、1日5,000ケースの出荷を目指して選果作業を行っています。主な出荷先は東京、関西方面が中心です。

毎年のような気候変動の中、農家が1年間苦労して栽培されているリンゴを一つ一つ大事に扱わさせていただいております。長野県産の果物をよろしくお願いします。」

(株)タカ商 髙橋 和夫さん Vol.652

令和2年12月7日掲載

(株)タカ商(Foods Meeting)は業務用のレトルト食品を製造しています。

「私どもは小ロットでも製造しているので小さな商店からも製造依頼がきます。中条、信州新町、大岡の道の駅と共同で、いのししを使ったカレーを開発しました。味の評判も上々です。

また、ジビエは低カロリーで栄養素も豊富です。長野市の「いのししカレー」を全国に広めていきたいと考えています。」

リンゴ栽培 古川 悠太さん Vol.651

令和2年11月23日掲載

古川悠太さん(30)は長野市芋井でりんごを栽培しています。

「生まれは埼玉県です。6年前に長野市地域おこし協力隊に応募して来ました。その期間中に地元の農家からりんご栽培の技術を教えてもらいました。そして空いている農地を引き継いでりんご農家として経営を始めて3年目です。

目標は栽培面積を1haの規模を実現したい事と、栽培品種を多様化して、長い期間販売できる品種の構成を目指しています。」

銀杏栽培 林 亮さん Vol.650

令和2年11月9日掲載

林亮さん(41)は6年前に長野市信更町下平に東京から移住してきました。

「自宅でIT関連の仕事をしながら農業をしています。約20本の銀杏の木があります。銀杏はお米のように毎日食べるものではないので販売が難しいです。出荷分を全部売りさばくのに時間がかかりますが、いい値段にはなります。

鮮度が大事です。乾燥したものですが、中は生ですので、店頭に長く置くと中がしおれてしまいます。2週間内程度で売れるのが理想です。」

自然を感じながら生きる 山田 六男さん Vol.649

令和2年10月26日掲載

山田六男さん(65)は長野市中曽根で農業にとりくんでいます。

「いろいろな農業のやり方はあると思いますが、私は自然の微生物などを大事にして行うことは基本的にとても大事であると思います。そして、毎日、自然を感じながら生きる生活に意義を感じています。自分の健康が続く限りこの生活を続けていきます。そして、畑もどんどん土が出来て豊かになると思いますので、その風景を実感しながら農業をさらに長く続けて行きたいです。」

クボ田ファーム 久保田 伝さん Vol.648

令和2年10月12日掲載

久保田 伝さん(39)は株式会社クボ田ファームの代表です。

「会社は2019年1月に設立しました。主に、米、ミニトマト、ピーマンを栽培しています。鬼無里では高齢化がすすみ、米づくりをやめてしまう人が多くなっています。それらの田んぼを荒らさないために栽培を引き受けています。今年はおよそ5町歩、来年は6町歩をこえる規模になります。

里山を荒らさないために一緒にやってくれる人はいませんか。いっしょにやりましょう。」

グリーンパワーながの 曽根 信一さん Vol.647

令和2年9月28日掲載

長野市大岡の曽根信一さん(62)は大岡地区を守ろうと3年前に仲間と農業法人グリーンパワーながのを設立し、水田を中心に農業に取り組み「農村から命を育む文化の発信を行い、自然豊かな山里の農地を守ろう」と活動しています。

「大岡は水が豊富でいい米ができます。標高差が500mほどありそれぞれに適した品種を作っています。お米の味も大事ですが、いちばんは農地を守ることです。」

ワレモコウ栽培 西澤 正行さんVol.646

令和2年9月14日掲載

長野市飯綱高原の西澤正行さんはワレモコウを栽培しています。

「いま、60アールでワレモコウを栽培しています。出荷先は長野、石川、東京、名古屋、大阪などです。1回の出荷がおよそ2000本で週3回出荷します。年間出荷量はおよそ50000本ほどです。

いまある品種をしっかり作りこんで、良いものを出すのが目標です。喜んでもらえるものを出荷したい。数ある産地から私のものを選んでいただけるように頑張ります。」

ワッサー栽培 和田 幸雄さん Vol.645

令和2年8月31日掲載

長野市富田の和田幸雄さん(73)はワッサーを栽培しています。

「退職して7年になります。20年ほど前にたまたま須坂でワッサーを食べたことがきっかけで、この魅力にとりつかれました。いつかワッサーをつくってみたいと思っていましたが、今、やっと実現できています。この畑では15本以上のワッサーが育っています。

ワッサーは白桃とネクタリンの良いところ、甘味と酸味がほどよく優れています。また、賞味期限は10日ほどあり、保存性にも優れています。ぜひ食べてみてください。」

シナノリップ栽培 滝沢 利幸さん Vol.644

令和2年8月17日掲載

長野市篠ノ井小松原の滝沢利幸さん(55)は長野県の新品種のりんご「シナノリップ」を栽培しています。

「およそ70アールで果樹をつくり、そのうちシナノリップは5アールほど栽培しています。色付きが良く食味も良いので、これからはこのシナノリップが有力品種になっていくだろうと言われています。

若い人たちといろいろな情報交換を行い、また、年配の方でもりんご栽培に対して前向きな人たちとコミュニケーションするのが楽しみです。」

新規就農 ぶどう栽培 森山 隆弘さん Vol.643

令和2年8月3日掲載

長野市川中島の森山隆弘さんは新規就農をしてぶどうを栽培しています。

「平均寿命が80をこえているということを考えると、ある程度長く仕事ができて、やりがいを感じられる様なものであり、また、いままでの仕事が農業関係であったので、それらを活かせるものにしようと考えました。

土地を借りるにしても広い面積でないほうがやりやすいだろう、そして、年金の足しになる程度の収入をと考えたときにぶどう栽培が頭に浮かびました。」

戸隠そだち農園 鈴木裕太郎さん Vol.642

令和2年7月20日掲載

戸隠そだち農園の鈴木裕太郎さんは自然豊かな戸隠で野菜を育てています。

「3年前から農業を始めました。学校卒業後いったん外に出たんですが、郷里に戻ってきました。その頃、祖母と母親が二人で農業をしていて、とても大変そうでした。自分にできることはないかと考えました。また、高齢化が進んでいる戸隠で何か手伝えることはないかと思い就農しました。

生まれ育った故郷・戸隠に恩返しをしたい。そして、遊休農地と耕作放棄地の削減にも取り組んで行きます」。

絵を描くこと 米をつくること 器を作ること 青木 宏之・理江さん Vol.641

令和2年7月6日掲載

2013年に大岡に移住した青木宏之・理江さんは創作活動のかたわら米を作っています。

「水田に手植えで苗を植えている時も、刈りとる時も、どちらも一種の瞑想状態になり、何も考えず集中しているところは、絵を描いている時の気持ちと同じです。それは、特に抽象をやる時と同じ気持ちです。

この自然の豊かさと水、空気、土の良さ。ここでできる米の美味しさを楽しみつつ創作活動を続けていきたい。」

桃の袋掛け 山本 国広さん Vol.640

令和2年6月22日掲載

長野市篠ノ井杵淵の山本国広さんは4年前に就農しました。

「サラリーマンをしていましたが、先祖代々、農家ということもあり、仲間もだんだん親の後を継ぐことが多くなり、少し早めに会社をやめて親の後を継ぎ先祖代々の土地を守っていこうと思いました。

昨年の水害で多くの木が流されてしまいました。残った木をうまく蘇生して大事に育てていきます。また、新しい木を植えて10年先、20年先に大きなものができて次の世代につなげていければと思います。」

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